パッケージデザインがリニューアルして登場!『豆乳シュレッド/豆乳スライス』は乳原料不使用の植物性チーズ

 

プラントベース食材として注目を集めている『豆乳シュレッド/豆乳スライス』がパッケージデザインをリニューアルして登場。濃厚無調整豆乳を使用した植物性チーズは、コレステロールが気になる人にもおすすめ。チーズのように様々な料理に使っていこう。

 

マルサンならではの濃厚豆乳を使用して作られたチーズ風食品

マルサンアイ(愛知県)は、大豆を主原料とする味噌や豆乳などを手がける食品メーカー。近年、プラントベース食材とした豆乳商品の開発にも力を注いでいる。

今回ご紹介するのは『豆乳シュレッド』と『豆乳スライス』。豆乳を使用して作られた植物性チーズで、乳原料は使われていないので、乳アレルギーの方にもお勧めしたい。商品特長がより分かりやすいように、どちらもパッケージデザインがリニューアル。大豆イソフラボンを含有しており、コレステロールも95%オフ(※)。チーズみたいにとろ~りと溶ける。

(※)豆乳シュレッド…日本食品標準成分表2015年版(七訂)ゴーダチーズと比較

豆乳スライス…日本食品標準成分表2015年版(七訂)プロセスチーズと比較

 

コレステロールが気になるにも使いやすい

アレルギー物質:大豆

『豆乳シュレッド』(200g・希望小売価格 税込355円・発売中)

 

シュレッドとは、細かくカットしてあるという意味。コレステロールはなんと95%オフ(※)。コレステロールが気になる人にも使いやすい。

(※)日本食品標準成分表2015年版(七訂)ゴーダチーズと比較して

使用する豆乳の種類や配合を何度も試して開発。いかにチーズと同じようなコクを出すかにこだわった。

 

また、当初はチーズらしく着色料を加えてチェダーチーズのようなイエローにしようと試みたそうだが、着色料は使わずに豆乳の自然の色を生かしているんだとか。そのため、見た目はオフホワイト。

 

シュレッドタイプは、グラタンやピザなど幅広い料理に使いやすい。たっぷりと上にトッピングしたり、他の食材と混ぜ合わせたり。いつもチーズを使うシーンに置き換えて『豆乳シュレッド』を使っていくことができる。

「味噌チーズのりトースト」を『豆乳シュレッド』で作ってみよう。まずはパンに味噌を塗る。

その上に表面が隠れるくらいにたっぷりと『豆乳シュレッド』をのせ、トースターで焼いていこう。

 

とろけるまでの温度や時間は乳製品のチーズとは違ってくるが、ある程度高温で温めることでより早くとろけていく。

 

とろ~りとろけるおいしさ

仕上げに刻みのりをトッピングしてできあがり。味噌の香ばしい香りとともに、チーズのように柔らかくとろけた『豆乳シュレッド』。とろけると言っても乳製品のチーズのように伸びるような感じではなく、やわらかくとろ~りとした食感になる。

 

塩分が気にならない、さっぱりとしたおいしさ。それでいてコクも感じられる。チーズ特有の香りもないので、香りが苦手という人にも食べやすいはず。

『豆乳スライス』(7枚入(126g)・希望小売価格 税込265円・発売中)。こちらもコレステロール95%オフ(※)。スライスチーズと同じように料理に使える。

(※)日本食品標準成分表2015年版(七訂)プロセスチーズと比較して

スライスタイプは1枚ずつ包装されているから使いやすい。

こちらも同じように、食パンにだし入り味噌を塗り、『豆乳スライス』をのせてトースターへ。仕上げに刻みのりをトッピング。

さっぱりさがありながらも、チーズのようなコクも感じられるのは濃厚豆乳が使われているから。それでいて、豆乳特有のクセやえぐみがない。様々な料理にアレンジしていけるのはもちろんのこと、まるでチーズのような見た目と食感で、植物性でありながら満足感が高い。

 

乳原料を使っていない『豆乳シュレッド』、『豆乳スライス』は全国で発売中。

 

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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