おうち飲みに是非!『豆乳スライス』で作ったジャーマンポテトが美味しすぎた!

 

豆乳から作られたスライスチーズのような『豆乳スライス』。乳成分不使用ながら、濃厚な豆乳を使うことで、チーズと同じようなコクを実現したという。それでいて、プロセスチーズよりもコレステロール95%カットと健康的で、植物性たんぱく質も摂取できるなどメリットいっぱい! 気になる味を確かめるべく、ジャーマンポテトを作ってみた。

 

時代のニーズに合致!新たなチーズ風食品が誕生

豆乳でおなじみのマルサンアイ株式会社(愛知県岡崎市)が新発売した『豆乳スライス』(126g<7 枚入り>・希望小売価格 税別250円・2021年3月1日発売)は、スライスチーズと同じように、トーストなどにのせて使うことができる豆乳使用のチーズタイプ食品。

 

植物性食品が注目される中、とくに大豆由来食品は“たんぱく源”としても話題に。同社でも、2010 年発売「豆乳グルト」、2020年秋発売「豆乳シュレッド」が好評を博し、今回『豆乳スライス』が新発売となった。

『豆乳スライス』は、プロセスチーズ(※)と比較して、コレステロールが95 %オフとヘルシー!
※日本食品標準成分表 2015 版(七訂)

また乳原料を使用していないから、乳アレルギーの人でも安心して食べられるというメリットもある。

見た目は、チーズより少し色が薄い程度で、いつも使っている加熱用スライスチーズとほとんど変わらない。では、一体どんな味がするのか? ジャーマンポテトを作ってたしかめてみよう!

 

チーズに似てるの? 似てないの? ジャーマンポテトを作って検証

じゃがいもはよく洗い、皮つきのまま1つずつラップに包んで電子レンジで加熱する(600Wで3分、裏返してもう2分)。

粗熱を取り、ひと口大にカットする。

みじん切りにしたにんにくを炒め、香りがたったら、じゃがいもとソーセージを入れる。

塩コショウで味をととのえたら耐熱容器に移し、『豆乳スライス』をちぎってのせる。

そしてオーブントースター(1200W)で3~4分、軽く焼き目がつくまで焼いたらできあがり!

この見た目と、香ばしい匂いだけで「おいしい」ってわかるやつ!

熱々のままいただたくと、『豆乳スライス』はチーズのようにビヨ~ンと伸びるわけではないが、とろりと溶けて具材を包み込んでいる。

 

味はチーズよりもカドがなく、とてもまろやか。コクがあって、どこかホワイトソースのようなクリーミーさが感じられる。

 

豆乳を飲んだ時には独特のクセが気になる人もいるかもしれないが、溶けた『豆乳スライス』はクセがほとんどなく、乳成分を使わずにこの仕上がりとは、驚くほどのクオリティ。“無理してチーズに近づけようとしている感じ”は一切なく、本当に新たなチーズタイプ食品として成立していると思う。

 

ピリッとした黒コショウとマイルドな『豆乳スライス』のマッチングも絶妙で、お酒のお供にはもちろん、きっと子どもも大好きな味わい。あらためて、めちゃめちゃおいしい!!

 

子どもも大人も大満足の美味しさに、心もほんわか

素材にのせて焼くだけで、立派な一品料理へと昇華してくれる『豆乳スライス』。しかも、そのランクアップ度合いは、個人的にはチーズ以上ではないかと感じた。

 

乳アレルギーの人でも食べられて、しかもコレステロールは控えめで、SDGsにもつながる…素晴らしいなぁと、なんだか心までホッコリする。

 

子どもから大人まで、朝食から夜のおつまみまで、どんなシーンでも重宝する『豆乳スライス』は、豆乳好きの人はもちろん、チーズ好きの人にもおすすめ! 購入は、全国のスーパーなどで。

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記者

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中村あさか

小学生と幼稚園の息子を持つ30代。埼玉県の戸建て住まい。編集&ライター歴7年。

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photo by 尹 哲郎

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