電子レンジで温めるだけ! カップで手軽に韓国料理『スンドゥブ』と『クッパ』を味わおう

 

電子レンジで温めるだけの手軽さで、具材もしっかり入った本格的なおいしさ。カップ入りの『スンドゥブ』『クッパ』をご紹介しよう。忙しい時はパパッとカップのまま、余裕のある時は器に盛り付けてプチアレンジやボリュームアップを楽しんでみて。

 

三ツ星カップ食堂の韓国料理を味わう

トーヨーコーポレーション(東京都)が手がけている「三ツ星カップ食堂」シリーズ。カップをそのままレンジアップする即食シリーズで、常温保存も可能なことからローリングストック食品としても人気を集めている。2021年に発売を開始した「三ツ星カップ食堂」シリーズより、韓国料理でおなじみの『スンドゥブ』と『クッパ』をそれぞれご紹介する。

 

刺激的な旨辛さ! 牛肉や焼豆腐の入った『スンドゥブ』

『スンドゥブ』(240g・希望小売価格 税抜338円・発売中)

 

スンドゥブとは、豆腐と具材を入れて煮込んだ韓国鍋料理のこと。魚介類の旨みに唐辛子を加えたピリ辛なスープが特長。みそをベースに、オイスターソースやガーリック、コチュジャン、唐辛子などを加えている。

 

電子レンジで加熱するだけの手軽さ

カップのまま電子レンジで加熱できるのが便利。加熱する前に、まずはカップを5回ほどよく振る。蓋を点線まで剥がしてから電子レンジへ。

加熱時間の目安

  • 500w:1分10秒
  • 600w:1分
  • 1500w:25秒

 

加熱時間は500Wで、たったの1分10秒。取り出す時は容器が熱くなるのでヤケドに注意をしよう。

スマートなカップ型がスタイリッシュ。レトルトパウチなどとは違い、カップだからこそそのまま食べることができるのが魅力。忙しくて時間がない時や、洗い物を減らしたい時などにも重宝する。

 

具材の存在感がしっかり

『スンドゥブ』には、焼豆腐、牛肉、長ネギといった具材が入っている。食材がゴロッと入っており満足感が高い。

牛肉もたっぷり。コチュジャン、唐辛子の辛みがきいており、のどの奥が熱くなるような刺激的な辛さ。その中にコクと旨みあり、辛いながらも奥深い味わい。

時間に余裕のある時は器に盛り付けてみよう。おかずの1品に、お酒のお供に、お夜食に。ちょっと小腹が空いた時にもちょうどいい。

 

1食(240g)あたり

  • エネルギー:157kcal
  • たんぱく質:8.6g
  • 脂質:10.5g
  • 炭水化物:6.9g
  • 食塩相当量:1.8g

 

辛みをマイルドにしたい時は、半熟卵やチーズをトッピングしてみて。ボリュームアップしたい時は、ごはんや豆腐をプラス。さらにガツンと辛いものが食べたい時はキムチをトッピングするのもおすすめ。

 

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鶏ガラスープのやさしい味わい『クッパ』

『クッパ』(240g・希望小売価格 税抜298円・発売中)

 

クッパとはスープにごはんを合わせたもの。鶏ガラだしの旨味とごま油の風味を感じる優しい味わいに仕上げている。

具材には牛肉、にんじん、ネギ。こちらも食材の存在感をしっかりと残した形で入っている。

 

国産米の甘みとプチッと食感の丸麦がアクセント

お米に丸麦を加えており、プチッとした食感がおいしい。クッパは雑炊なので、スプーンやレンゲで食べるのがおすすめ。カップのままだと長さのあるスプーンが必要になるので、この場合は器に盛り付けた方が食べやすいかもしれない。

鶏ガラスープのマイルドで奥深い味わい、にんじんや長ネギの甘みがしっかり感じられる。

 

1食(240g)あたり

  • エネルギー:159kcal
  • たんぱく質:4.6g
  • 脂質:7.0g
  • 炭水化物:19.3g
  • 食塩相当量:2.5g

 

韓国のりやねぎをトッピングしたり、蒸し鶏を加えて参鶏湯風を楽しんだり。たまごをプラスして栄養価をアップするのもおすすめ。

 

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常温保存ができるから、様々なシーンに役に立つ

カップのまま食べれば洗い物もなし。個食タイプなので持ち運びもしやすく、キャンプやグランピングなどのアウトドアシーンにもおすすめ。ちょっと小腹が空いた時、軽く食べておきたい時にちょうどいいサイズ感。

 

今回ご紹介した三ツ星カップ食堂『スンドゥブ』と『クッパ』は、コンビニエンスストアや量販店(一部地域・一部店舗を除く)で販売中。

 

楽天市場での購入は下記から。

スンドゥブ
クッパ

 

更に同シリーズでは、「おでん」、「博多風もつ鍋」、「牛すじ煮込み」、「豚の角煮」の4種類も展開中。こちらもぜひ手に取ってみて。

 

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公式HPはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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