切りたいものを遠慮なく切り出そう!『TAMA-KYU(たまきゅう)』の個性派商品『切りたい麻雀牌』が発売!

 

たこ焼きを模したカプセルや道端にある石を小物入れにするなど、ひとクセやふたクセどころではない商品を数多く展開しているオリジナルカプセルトイブランド『TAMA-KYU(たまきゅう)』。新商品は『切りたい麻雀牌』ということで、日常的に「切っている」さまざまなものが麻雀牌になっているという。果たしてどんな個性的な商品なのだろうか!?

 

なぜこの言葉が書かれているのか、理由に気づくと納得!

カードゲームや新日本プロレスなど、エンタメ領域で幅広い事業を手がけているブシロードのグループ会社の1つ、ブシロードクリエイティブ。カプセルトイの分野でも、「偶々(たまたま)、急(きゅう)に世の中を潤す―――」というブランドコンセプトの『TAMA-KYU(たまきゅう)』から、思わず誰かに共有したくなるような商品を作り出している。

今回紹介する『切りたい麻雀牌』(全14種・1個300円・発売中)は、ぱっと見は麻雀牌だが書かれている文言にユーモアが炸裂した商品。麻雀を知らない人にこそ注目してほしいということで、誰もが一度は切りたいと感じるもの、もしくは日常的に切っている(切らされている)文言がデザインされている。

 

過去に『TAMA-KYU(たまきゅう)』にて「クソリプおじさんバッジ」や「SNSお守り」などを生み出したコンテンツスタジオCHOCOLATE Inc.が企画を手がける商品だ。

『切りたい麻雀牌』にはボールチェーンが付いており、カバンなどに付けて雀士アピール(?)することも可能。ボールチェーンを外すと普通の麻雀牌のように使えるので、各牌4種ずつ集めるのもアリだ。

 

全14種のうちいくつか文言をピックアップすると、関係をスパッと切って気持ちを切り替えたい「元カレ」が印象的(手中におさめておいて都合の良いときに切るカードという解釈もできる……?)。さらに、出来れば切りたくないものとして「自腹」がある(逆に思い切って自腹を切るときに見せると場が盛り上がりそうだ)。

切るという文言にちなんだ牌が多いが、中でもおしゃれポイントが高いのが「馬謖(ばしょく)」だろう。「馬謖」とは三国志好きにはお馴染みの武将の名前で、「泣いて馬謖を斬る」という故事成語の由来となった人物。親しい間柄であっても厳しい処罰を下さなければならないときに使用されるが、どうしても切らなくてはならないときに1つ持っておくといいかもしれない。

『切りたい麻雀牌』のTVCMは『TAMA-KYU(たまきゅう)』公式YouTubeチャンネルでも配信中。実際の麻雀のようにたくさん牌が並べられており、牌を切ると実物が出てくるユニークな内容となっている。

TVCMのタイアップ曲には、注目を集めるバンド「MANAKO」の「ミラー」という楽曲が使用されており、VocalのまなこさんもTVCMに出演しているのでファンは要チェック!

麻雀好きの人も、そうでない人も「切りたいもの」や「切りたくないもの」があるのは共通だろう。つまりはあらゆる人におすすめできるのが『切りたい麻雀牌』と言い「切れる」。カプセルトイ自販機で発売中なので、売り「切れる」前に購入してみてはいかがだろうか。

 

©TAMA-KYU ©CHOCOLATE Inc.

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記者

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加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

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