衝撃のカプセルトイ!『TAMA-KYU(たまきゅう)』の最新作は「石」!?

 

甲羅の上に家を背負っている亀や動物の特徴が6割増しされたものなど、ユニークな魅力あふれる商品を展開するオリジナルカプセルトイブランド『TAMA-KYU(たまきゅう)』。変化球なラインナップが多かったが、その最新作はなんと「石」とのこと。直球すぎるネーミングも去ることながら、そもそもどんな商品なのか、早速ご紹介していこう!

 

小物も隠せるインパクト抜群のぶっ飛びカプセルトイ、その名は「石」

カードゲームや新日本プロレスなど、幅広いエンタメ事業を手がけるブシロードのグループ会社の1つである、ブシロードクリエイティブ。「偶々(たまたま)、急(きゅう)に世の中を潤す―――」というブランドコンセプトの『TAMA-KYU(たまきゅう)』から、個性的なカプセルトイを数多く生み出してきた。

 

とはいえ、今回お目見えした「石」(全6種・1回200円・発売中)には記者も驚いた…! 素材はABSプラスチックで、サイズは約65mmとなっているので、本物の石ではないが、見た目はそっくりそのまま「石」なのだ。

 

公式PR大使を務めている新日本プロレス所属の個性派レスラー田口隆祐選手も、さすがに驚きを隠せない模様。田口選手が出演する新商品をご紹介するカプセルトイ情報番組「月刊TAMA-KYU」がリニューアルした、「TAMA-KYU TV」でも「石」が紹介されているので、お見逃しなく。

もちろん、カプセルトイの「石」は道端に転がっている石とは異なる。大きな違いは、パカっと開いて中に小物を収納できること。小銭を入れたりちょっとした小物をしまったり、使い道はさまざまだ。

それではラインナップに加わっている「石」を1つ1つ見ていこう。まずはシンプルイズベストな「丸石」である。コロコロと転がり続けて丸くなり、河原などに落ちていているあの丸石が再現された流線型のフォルムが特徴的。

蹴ったり投げたりして遊んだ幼少期の記憶が蘇ってくるようだ。

形は同じでも、「丸石(苔 ver.)」は緑色の苔がいい渋さを演出している。石には苔がないとダメ! というタイプの石好きの需要にも応えてくれているのだろう。

部屋の中でもアクセントになりそうな「赤石」もラインナップに。ちなみに、本物の赤石は大きいものだと数十万円の値が付くこともあるので、たかが石だと侮るなかれ。

「赤石(苔 ver.)」は、赤と緑の組み合わせが独自の雰囲気を演出。記者は赤も緑も好きな色なので、惹かれるものがある。

白い見た目の石は、本当にただの「石」である。ラインナップの1つの「石」なので、もはやそれ以上語る必要がないくらい石である。

もちろん、苔がついた「石(苔 ver.)」もある! 石と苔についてここまで語ることも人生そうそうないが、ここまでくると道端の石にも苔があるかないか確認せずにはいられなくなってくる。

これらの「石」たちを、そろえて並べるもよし。同じタイプの「石」をコレクションして自分の部屋を採石場の趣きにするもよし。婚約者が石好きであるなら、プロポーズの際に指輪を中に入れて渡すのも良いかもしれない!

そんな「石」のCMは、地上波そのほかで放映が決定している。『TAMA-KYU(たまきゅう)』公式のYouTubeチャンネルでも見ることが可能。これ以上ないくらいに「石」のCMとなっているので、ぜひ一度見てほしい。

「石」は全国の道端や河原ではなく、カプセルトイ自販機で発売中。改めて石の魅力を知るのも悪くない。

 

©TAMA-KYU

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加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

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