嫌~な「液だれ」にサヨナラ!『マルホン かけ旨ごま油』がリニューアル。ちょいがけで味変を楽しもう!

液ダレ知らずで好きに調味できる

 

香りが良くお料理をおいしくしてくれるごま油。「もっと手軽に、お醤油のように卓上で使いたい! 自分だけの味変がしたい! しかも使いたい分だけ!」そんなニーズをまるっと解決してくれるのが、マルホン胡麻油」『かけ旨ごま油』シリーズだ。そんな万能ごま油を徹底レビュー!

 

ちょい足しでグンと美味しく味変できる

1725年創業の老舗ごま油メーカー、竹本油脂株式会社(愛知県蒲郡市)自慢の「マルホン胡麻油」は100%圧搾製法・国内自社製造で余分なものを使わない。雑味・苦みが少なく、ごま本来の旨味とすっきりした後味が特徴だ。

その美味しさを1滴から味わえる『マルホン かけ旨ごま油』(150g・販売価格 税込378円・発売中)は、いつもの料理に“ちょいがけ”して味変を楽しめるごま油。使い勝手抜群の「液だれしないボトル」は、液だれせずに最後まで使い切れるというから驚きだ。

倒れても安心のスクリューキャップで、キャンプ用調味料としてもおすすめだ。

ちなみにキャップを外して横にしてみる。押せば出るが、横にしてもすぐにダラダラ垂れてこない。優秀! さらに抗酸化力が高いので、鮮度キープボトルでなくても賞味期限は18ヶ月とおいしさも長持ち。

 

また、塩分控えめでも味つけがしっかりするので減塩効果にもつながるのだ! お醤油のように調味料感覚で使えば、好みの味に仕上げられる。風味のバランスが良いので他の調味料とあわせてもうまくまとまる。もちろんコレステロールはゼロ! 「セサミン」や「セサミノール」といったごま特有の抗酸化成分のおかげで嬉しいアンチエイジング効果も期待できるのだ!

油種は好みで選べる3タイプ。

  • すっきり華やかな香りが特徴の『かけ旨ごま油 一番搾り』
  • 香りがおだやかな浅煎りタイプの『かけ旨ごま油 マイルド』
  • 濃厚な香り立ちの深煎りタイプの『かけ旨ごま油 ワイルド/濃口』

 

意外な組み合わせが相性良かったりするので、自分だけの味変を楽しめる! さっそくそれぞれのごま油を、別メニューで試してみた!

 

『かけ旨ごま油 一番搾り』

一番搾りのごま油だけを使った贅沢なごま油は、濃い琥珀で、さらりととろりの中間くらいのテクスチャー。

ごまの香ばしく良い香り。きつくなく、ごま本来の香りだ。

舐めると風味が良く、渋みも程よくある。焼き菓子のような香ばしさだ。思ったよりもさらっとしていてくどくない。口の中から、ごまが香る! パスタやお刺身、ローストビーフなどご馳走料理におすすめとのこと。

魚介に合うなら…赤身や白身、ホタテやイクラなど海鮮を用意してみよう。ちょっと豪華な海鮮丼を作ってみた。

そこに『一番搾り』を垂らす。風味が良く、醤油との相性が良い。お互いの香ばしさが混ざり合って、複雑な美味しさになった。淡白な白身にかけると、味が深くなる。油がのった赤身にかけると、甘い身に風味が足されコク深くなった!

通常はわさびと醤油だけだが、ごま油とは新しい…! いくらが更にまろやかで、トロッとした舌触りになりなんとも贅沢な味わいに。

押し出し式のボトルで、好みの量をかけられる。かけておいても、後で味チェンしても、好みのネタめがけて追い油をしても良い。

 

『かけ旨ごま油 マイルド』

あっさりとした素材引き立つやさしい味と、薄い琥珀色のさらりとしたテクスチャー。香りも控えめで、舐めるとすっきりとしている。香ばしくも爽やかな風味だ。

ほんのり香るごま油が料理をぐっと引き立てるので、繊細な味付けの和食やコク出しにおすすめだとか。

ここは意外な組み合わせ、アイスクリームにかけてみよう! 風味が良く、レアチーズのようなコクが出た。蜜をかけたような見た目もキレイで、ごま油の感じがしない。味の邪魔をしないので、ドレッシングにも良さそう!

 

『かけ旨ごま油 ワイルド/濃口』

強い香りが特徴で、料理で使ってもごまの存在感がしっかり出る。中華料理や韓国料理などの濃いめ、ガッツリした味付けにおすすめだとか。

濃い茶色のごま油を舐めると、深煎りゴマならではの濃厚な渋み。芳醇で重厚感のある味は、がっつりメニューと相性が良さそう。好きなところに好きな分だけ使えるボトルは、たこ焼き器のように、油を敷きにくい鉄板でもお任せだ。

追い油をしてカリッと仕上げてみたら、めちゃめちゃ香ばしいたこ焼きに! かつお節がいらないほど香ばしい。追いごま油で、ソースもいらないかも…。確かに減塩できそうだ!

ちょっぴりお値段が高いイメージのごま油だが、「かけ旨ごま油」シリーズは、高品質で価格もお手頃。

オンラインショップや全国のスーパーなどで販売中なので、好みに合わせてチョイスしてみて!

公式サイトはこちら

記者

玉恵

造形デザイン・カメラマンを経てライターに転身。ライター歴7年。好奇心旺盛でとにかく食いしん坊。北海道のド田舎出身。

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