あの高級食材が醤油になった!『うに醤油 化粧箱入り』は家庭で手軽にプチ贅沢気分が楽しめる醤油

トロッとして濃厚なうに醤油

 

人を虜にする魅力的な食材、うに。しかしどんなに焦がれても、財布の都合で頻繁には食卓に並ばない。その高級食材であるうにの味わいが手軽に楽しめる、絶品醤油があると言う。その名も『うに醤油 化粧箱入り』。なんと裏ごししたうにを使用している贅沢な逸品だ。

 

モンドセレクション最高金賞の醤油多数!老舗醤油メーカーが造った『うに醤油 化粧箱入り』とは!?

発売する株式会社アサムラサキ(本社所在地/広島県福山市)は、明治43年創業以来、醤油メインで造り続けている老舗メーカーだ。平成30年には「かき醤油」をはじめ、多くの商品で最高金賞を受賞している。このことからも調味料、こと醤油に関しての実力は確か。

 

またドレッシングでは、iTQi2012(国際味覚審査機構)において、日本初となる国際優秀味覚賞三ツ星を受賞。醤油「紫の君再仕込み醤油」を含む2品が、二ツ星を受賞している。

化粧箱付きの箱入りムスメ

その同社が発売する『うに醤油 化粧箱入り』(150ml・税込価格648円・発売中)は、うに本来の味と深みを残した、まろやかで味わい深い醤油。2年間に及ぶ試行錯誤の末、自慢の醤油に裏ごししたうにを加え、うにの香りを感じるこだわりの逸品に仕上がっていると言う。

とろみがあるので、食材にかけてもなじみやすいのが特徴で、海鮮丼やたまごかけごはんなどのかけ醤油だけではなく、パスタなどにもおすすめだそう。

海鮮丼にうに醤油をかけるなんて、聞いただけで贅沢な気分…。何なら醤油ご飯でもいけそうだが、果たしてその味は? 早速試してみよう!

 

メシが進む『うに醤油 化粧箱入り』を試してみた!

ボトルはシンプルな白。中身が見えないというのが、また期待と想像を膨らませる。

濃厚そうなとろみ感

開封すると醤油の香ばしい香りに混ざって、微かにうにの香りが!

舐めてみると、醤油のうま味が舌に残る。塩味がきつくないのでまろやかだ。醤油の香ばしい風味の中に…これはうに!? みりんや砂糖だけではない、甘いような香ばしいような風味が鼻を抜ける。

うにの粒感がある!

醤油自体に尖がなく、口当たりは優しい。

まずはシンプルに豆腐にかけていただいてみる。

とろみがあるので流れ落ちにくい

とろみがあり、しっかりと豆腐に絡みやすい。流れ落ちて薄まらないので、追加でかけすぎないで済む。

口に入れると、香ばしく甘い醤油の風味に混ざり、微かにうにの香りがする。塩気もきつくないので、上品な口当たりだ。

ちなみにネギものせて食べてみたが、うにの風味が薄れてしまったので、シンプルに豆腐だけで楽しむほうがおすすめ。

 

アレンジの幅が広がる! いろいろ試してみて

単純に醤油の味を楽しみたい記者は、白米に『うに醤油 化粧箱入り』をかけてみた。添えるのは刻み海苔のみ。とろみがあるので、少量で米をコーティングする。醤油の香ばしさと、うにのほんのりとした甘味、海苔の風味がシンプルにマッチした。

これはもしや…と思い、焼きおにぎりに使用してみた。これは大正解! タレほど濃厚さがなく、醤油ほどさらりとしていないので、染み込みすぎず焦がすにも丁度良い。そこにほのかにうにの風味が加わるので、香ばしさが増した!

色々試してみた結果、刺身にかける場合は、うにの風味を殺さない淡泊な白身などが合う。意外なことに、マヨネーズやアマニ油に『うに醤油 化粧箱入り』を垂らし、サラダのドレッシングとして使用すると、風味がとても良くなった。シンプルに『うに醤油 化粧箱入り』だけで成り立つので、いろいろ試してみて欲しい!

 

食卓を盛り上げる『うに醤油 化粧箱入り』の購入はオンラインショップをはじめ、スーパーなどで購入できる。

公式サイトはこちら

記者

アバター画像

玉恵

造形デザイン・カメラマンを経てライターに転身。ライター歴7年。好奇心旺盛でとにかく食いしん坊。北海道のド田舎出身。

この記者の記事一覧

photo by 尹 哲郎

トラックバック