でーじまーさん! 一度食べたらクセになる!? 沖縄ハム『力飯(くんちめし)シリーズ』で夏バテなんて吹き飛ばすさぁ~!

 

いよいよ梅雨明けも目前! だがしかし、梅雨が明けたら暑い夏が待っている…。食欲が落ちて、夏バテになってしまうビジネスマンも多いだろう。そんなときは沖縄ハム『力飯(くんちめし)シリーズ』で乗り切るべし。琉球料理でよく使われる軟骨ソーキをベースに、ごはんにかけて簡単に食べられ、スタミナもりもり! 「力飯」で夏バテ知らずさぁ~!

 

まさに「でーじまーさん! 」な沖縄のソウルフードをレンジアップ食品に!

ハイサイ! 本格的な夏がくると食欲が落ちてしまい、記者はよく夏バテになってしまう…。元気に活動するには、食事が欠かせないのは言うまでもない。そんなとき、“でーじまーさん”な食事なら、箸が進むというものだ。

沖縄ハム総合食品株式会社(沖縄県中頭郡読谷村)は、ハムやベーコン、ソーセージなどを主力に、食肉加工品や琉球料理を中心とした惣菜、レトルト食品などの製造販売を行っている。そんな沖縄ハムの冷蔵の惣菜商品『力飯(くんちめし)シリーズ』は、食べざかりの10~30代男性に向けた“でーじまーさん”なレンジアップ食品。

ところで「でーじまーさん」とは、なんのことだろうか? これは沖縄方言(ウチナーグチ)で「すごく美味しい」「めっちゃ美味しい」という表現のことだそうだ。

 

ただ、ある程度の年齢層以上の沖縄人(ウチナーンチュ)には「いっぺーまーさん」とか「でーじな、まーさむん」というらしいので覚えておくといいだろう。

 

また「力(くんち)」とは根気・スタミナという意味で「力飯」は、「体力をつけるごはん」という意味。

沖縄うんちくはこのへんにして、まずは「力飯(くんちめし)」シリーズについて、沖縄で大人気のYouTuber「ハイサイ探偵団」の孫六さんによる食レポ動画があるので、まずは観ていただきたい。

見ていたら、我慢できずにすぐ食べたくなったが、もう少し「力飯(くんちめし)」シリーズについて紹介していこう。

 

特徴的なキャラで目を引くパッケージ。公式サイトには無料漫画も!

白黒のイラストを配したパッケージはインパクト大

それにしても、インパクトの強いパッケージデザインだ。白黒のイラストで、“ウチナーンチュ”の17歳の野球部男子・桃原勝(とうばる まさる)がドドンと「力飯(くんちめし)」を持っている。これは目を引くのは間違いない。

 

なお、キャラという話で言えば、オキハムの公式サイトには『ワタシ沖縄に移住します!』という漫画が掲載されており、無料で読めるのだ。

「力飯(くんちめし)シリーズ」が出てくるのは第十話、十一話

ご主人の転職を機に故郷の沖縄に移住した主人公ファミリーが、オキハムの商品で沖縄の食文化を楽しく学んでいく内容になっている。

 

それでは、いよいよ実際に「力飯(くんちめし)シリーズ」を食べて、その味をチェックしていこう!

 

力飯(くんちめし)にんにくマシマシそぼろ軟骨ソーキ

まずは「力飯(くんちめし)にんにくマシマシそぼろ軟骨ソーキ(160g・価格 税込 430円・発売中)」から。琉球料理ではおなじみの「軟骨ソーキ」を、食べやすくそぼろ状にして、にんにくを効かせたパンチのある味付けに仕上げたとのこと。

 

あ、その前に大事なことを伝えなければ!

 

この「力飯(くんちめし)シリーズ」は、電子レンジで約2分(500~600w)、封を開けずに温めれば完成というお手軽な商品だ。忙しいときにもパッと食べられるのが嬉しいポイントとなっている。

ひと口食べてみると、鼻に抜けるにんにくの風味が食欲を増してくれる。“マシマシ”というだけあって、けっこうにんにくが効いている。卵黄とネギをトッピングすることで、よりスタミナ料理としての完成度が高まる印象。

アレンジとして食パンに乗せてトーストにするのもアリ!

熱々の白飯にかけてガーッとかき込むのも良いのだが、甘辛く味付けされているので、食パンに乗せてトーストにしたり、ふかしたジャガイモと混ぜ合わせるといったアレンジもいいだろう。

 

その他の「力飯(くんちめし)シリーズ」2品

このほか「力飯(くんちめし)シリーズ」には、「力飯(くんちめし)辛さマシマシ濃し担々そぼろ軟骨ソーキ(140g・価格 税込 430円・発売中)」もラインナップされている。こちらにも軟骨ソーキがそぼろ状に入っており、食べ進めるとコリコリとした食感がアクセントになっている。けっこう辛いので温泉卵などをトッピングすると、まろやかになって食べやすくなる。

 

全国の激辛グルメに特化した辛(から)メーターというサイトによると、この「力飯(くんちめし)辛さマシマシ濃し担々そぼろ軟骨ソーキ」は、5KM中1.98KMという評価らしい。

新商品の「力飯(くんちめし)チーズ乱入チンするタコライス(150g・価格 税込 430円・発売中)」は、沖縄のソウルフードであるタコライスを作るためのタコスミート。味付けはチーズがたっぷり入っており、トマトソースとスパイスがアクセントとなって、トッピングがなくても美味しく食べられた。

 

通常の沖縄ハム商品のタコスミートは1食あたり60〜68gだが、力飯のタコライスは食べ盛りの10〜30代男性のニーズに合わせた増量タイプの150g(当社比2倍以上)。

ちなみに、力飯シリーズは全て白米をどんぶり大盛り(200〜300g)に合わせた量目となっている。

 

この夏は「力飯(くんちめし)シリーズ」で乗り切れ!

オキハム「力飯(くんちめし)」シリーズは、元気で明るいウチナーンチュを象徴するような、沖縄のソウルフードを手軽に楽しめるレンジアップ食品だ。

 

東京でも食べたいという若いビジネスマン諸君に朗報! なんと、銀座わしたショップ本店でも「力飯(くんちめし)シリーズ」の取り扱いが始まったそうなので、近くに来た際は立ち寄ってゲットしよう!

 

また、7/15~9/15には沖縄県内のスーパーを中心にキャンペーンも開催される。さらにオキハム オフィシャルネットショップでもお取り寄せが可能だ! ぜひチェックしてみてほしい。

 

公式サイトはこちら

記者

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タック二階堂

40代男性。東京都出身。本業である取材ライターの傍ら“ボカロP”としても活動。著書に『「ボカロP」になる本』(工学社)がある。

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photo by 尹 哲郎

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