【SNSバズりアイテム】海外セレブの間でも話題の『PINKTOP コスメ冷蔵庫』をおためし! 気になる使い勝手や収納力は?

コスメにも適した保管温度があるって知ってた?

 

今、海外ではコスメを冷やして保管するのがブームになっているらしい。その流行の波はじわじわと日本にも上陸中! 高温多湿によるコスメの劣化を防げるだけでなく、ひんやり冷えた化粧水やシートパックは火照った肌をクールダウンするのにもぴったり。今回はそんなSNSでも話題の『コスメ冷蔵庫』をおためししてみた!

 

コスメ専用冷蔵庫『PINKTOP コスメ冷蔵庫』

株式会社丸隆(東京都渋谷区)が輸入販売を手がける『PINKTOP コスメ冷蔵庫』は、その名のとおりコスメ専用の冷蔵庫。

夏にいつものようにポーチからコスメを取り出すと、リップが溶けている…なんて経験はないだろうか? それってもしかすると、暑すぎる気温のせいかもしれない。この冷蔵庫は、コスメにとって適温とされる約10~18℃に庫内の温度をキープ。直射日光による熱や紫外線もカットし、製品の劣化を防いでくれるのだ。

収納できる容量はたっぷり12ℓ。個別ポケットもたくさん付いていて、かさばるコスメの整理整頓にも一役買ってくれる。ころんと可愛らしいフォルムや電源ONで光る♡ など、ビジュアル面でも乙女心をくすぐるポイントがいっぱい! SNSで今話題沸騰中の美容家電なのだ。

 

収納たっぷり&音も静か。化粧水を冷やすとひんやり気持ちいい!

なんとも気になるコスメ冷蔵庫。さっそくそのデザインや使い勝手、収納力などを確かめてみよう。

サイズは約26(幅)×24(奥行)×43(高さ)㎝

まずはデザインとサイズ感からチェック! カラーは可愛い柔らかなペールピンク。コロコロみたいな脚と丸っこいフォルム…まるで小ぶりで可愛らしいキャリーケースのようだ。電源をつなぐと扉の右上あたりに白い♡ の形が浮かび上がる。ズキュ―――ン!

中はこんな感じ。扉の持ち手や引き出しの指掛け穴など、細部にあしらわれたピンクゴールドもいちいち可愛くて困る。

次は起動音や灯りをチェック! 使い方は、付属のコードでコンセントと冷蔵庫本体をつなぐだけ。電源スイッチを入れると、ほとんど聞こえないくらいの静かな起動音とともに冷却が始まった。開けるたびに庫内灯がピカッと付き、中がよく見える。

本体上部には仕切られた収納場所が3つと、下部には引き出しが1つ。扉にはリップスタンドが2つ付いている。仕切りやポケットはすべて着脱可能なのが嬉しいポイントだ。気になる収納力を確かめるべく、以下の手持ち化粧品をすべて入れてみた。

 

化粧水・乳液・美容液(ボトルタイプ・各1本ずつ)

リキッドファンデーション・化粧下地(チューブタイプ・各1本ずつ)

美容クリーム(ジャータイプ・各2個ずつ)

ハンドクリーム・マニキュア(各3本ずつ)

リップ(10本)

シートパック(5枚)

 

…余裕! これだけ入れてもまだ少し余裕があるくらい、申し分ない収納力だ。

本体右の区画は、高さ20㎝超えでもすっぽり。背高ボトルでもだいたいのものは入るだろう。左の2区画は、ボトルタイプやジャータイプなど容器の高さに合わせて使い分けしやすい。

個人的に嬉しいのはこの深さのある引き出し。今回はシートパックを入れてみたが、細々するコスメたちをガサッと入れてしまってもいいだろう。

扉のリップスタンドには、上下で計14本のリップが楽々収納できる。仕切りを外せばマニキュアなど少し幅のあるものも収納可能。横にずらっと並んで見やすいので、引き出しの奥で忘れられていたコスメたちもまた出番ができて喜んでいるだろう。

コスメ冷蔵庫に入れていたスキンケアアイテムを使ってみると、ほんのり冷たくて気持ちいい…! 思わず「ひゃっ」と声を上げてしまうほどは冷たすぎず、ちょうどいい。特に化粧水やシートパックは、夏のお風呂上がりに火照った顔をクールダウンするのにぴったりだった。最近ハマッているバームタイプのコスメたちも、夏に溶けてしまわないか心配だったが、この冷蔵庫があれば安心して保管できそうだ。

 

コスメ冷蔵庫にキレイをぎゅっと詰め込もう

今回ご紹介した『PINKTOP コスメ冷蔵庫』なら、コスメを適温で保存できるし可愛く整理整頓もできる。まさに一石二鳥だ。インテリアとして映える見た目も最高だし、ボディクリームなどの保管に使ってもいい。

 

1人暮らしであまり収納場所がない女性などでも、これ1台あればコスメ収納棚兼コスメ冷蔵庫としてすっきり使えるだろう。愛するコスメたちを長く大切に手元に置いておくために、ぜひ最新の美容家電を取り入れてみてはいかが?

 

購入は全国のドン・キホーテで! (一部取り扱いのない店舗もあり)

 

公式サイトはこちら

記者

Mugi

ライフスタイル・食・美容・子育てなど、あらゆるジャンルで年間300本以上のレビュー記事やコラムを執筆するフリーライター。薬事法管理者。プライベートでは3人の子育てに奮闘中。

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