ミニマリストこそ使いたい!Vintage Revival Productions『小さい縦づかい財布』はスマホライクに使える超コンパクト財布だ!

 

必要最低限のアイテムで暮らす「ミニマリスト」が、若い世代を中心に増えている。そんなミニマリストが持つべき財布が、Vintage Revival Productions『小さい縦づかい財布』だ。超コンパクトながら、しっかり収納できて使いやすいと好評で、クラウドファンディングでも目標の1800%に到達するなど、注目を集めているアイテム。その使い心地を実際に試してみた!

 

マネークリップよりスマートでスタイリッシュな「小さい縦づかい財布」

いま若い層を中心に広がっている「ミニマリズム」は、必要最低限の持ち物でシンプルかつスタイリッシュなライフスタイルの考え方。そんな暮らし方を実践する人たちを「ミニマリスト」と呼ぶが、実践するのがなかなか難しい…。

 

特に外出時における財布は難しいアイテムのひとつで、キャッシュレス化が進んでいるとはいえ、どうしても現金が必要なケースはあるし、カード類なども複数枚、持ち歩かなければならない。

マネークリップは別途、小銭入れやカードケースが必要かも…

外出時に財布を持ち歩かず、マネークリップを利用しているミニマリストも多いが、結局は別途、小銭入れやカードケースが必要となり、むしろかさばってしまう。

Vintage Revival Productions「小さい縦づかい財布 italian oil 2」

そこでおすすめしたいのが、Vintage Revival Productions(香川県丸亀市)の『小さい縦づかい財布』(全4色・希望小売価格 税込25,300円・発売中)。国内最小クラスの二つ折り財布ながら、しっかり収納できて使いやすいと好評で、クラウドファンディング「Makuake」で目標の1800%に達したという人気アイテムだ。

 

販売するVintage Revival Productionsは「Created with purpose(“使う”を想像したデザイン)」をコンセプトに、洗練されつつも使いやすいデザインのスマホケースやキーケース、バッグなどを中心とした雑貨小物をデザイン、製作・販売を行っている。

二つ折り財布では珍しい縦づかいで、スマホのようにアクセスしやすい

この「小さい縦づかい財布」は、横開きが大半の二つ折り財布にあって、あえて縦開きを想定したデザインとなっている。まるでスマホのようにさっと取り出して使えるため、視認性がよく、持ちやすいのが特徴となっている。

 

それでは、実際に「小さい縦づかい財布」の使い心地をチェックしてみよう!

 

小さくても収納力があり、持ち歩きに便利なコンパクト財布

ポケットや小さい鞄に入れても邪魔にならない「小さい縦づかい財布」

なんといっても、この「小さい縦づかい財布」最大の特徴は、そのコンパクトさ。横90×縦88×厚さ18mmと小さいながら、小銭入れやカードが4枚~8枚(最大)収納でき、紙幣入れも大きく開くために使いやすい。

紙幣入れも大きく開き、収納しやすい

なお、小銭入れは二重フラップの独自構造で落下しにくいが、スナップがないため、開くときは縦方向にロゴが手前になるように開くことをおすすめする。

カード段が3段あり、小銭入れの奥にもカードポケットがあるので十分な収納力がある

カードの間に隙間ができて取り出しやすいカード段が3段あり、さらに小銭入れの奥には仕切り付きで、こちらも取り出しやすいカードポケットが用意されている。これだけあれば、ふだん使用しているカード類は十分収納できる。

ひとつひとつ手作業で仕上げる「Vintage Revival Productions」のシンプルなロゴがおしゃれ

「小さい縦づかい財布」を手掛けたVintage Revival Productionsの丁寧な手仕事を証明する、シンプルでオシャレなロゴも高級感があってスタイリッシュ。

 

4種類の異なる革仕様からカラーバリエーションを選べる!

Vintage Revival Productions「小さい縦づかい財布」は、超コンパクトサイズながら高い収納力を持ち、しかも閉じた際もスタイリッシュなフォルムがポイントとなっている。高級感もあるため、ミニマリストな若い層はもちろん、大荷物を持ち歩くことの少ないエグゼクティブな層にもおすすめだ。

質感の異なる全4種類の革仕様のカラーバリエーションを展開

なお、「小さい縦づかい財布」は異なる全4種類の革仕様のカラーバリエーションで展開している。さらに内装を左右反転させた左利き仕様モデルも選ぶことができる。また、ネックウォレットモデルも用意しているので、自分のライフスタイルに合ったモデルを選ぶといいだろう。

 

なお、購入はVintage Revival Productions公式の専用ページまたは、Amazonでも入手可能。

記者

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タック二階堂

40代男性。東京都出身。本業である取材ライターの傍ら“ボカロP”としても活動。著書に『「ボカロP」になる本』(工学社)がある。

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