ケースに入れて自動除菌!『UV-C 除菌歯ブラシケース』はシンプルで使いやすい!
手洗いうがいに加えて、除菌も一般的になった昨今。意外と見落とされがちなのが、「歯ブラシの除菌」だ。ブラシが水に濡れたままにしてしまうと細菌が繁殖してしまい、思っている以上に不衛生な状態に…。丸隆の『UV-C 除菌歯ブラシケース』はケースに入れるだけで、ブラシ部分を紫外線除菌してくれる使いやすい一品だ。さっそく紹介していこう!
収納するだけで自動的に紫外線除菌! 持ち運びも便利なケースが登場
生活家電や健康器具、理美容家電などを数多く手がけている株式会社丸隆(東京都渋谷区)の『UV-C 除菌歯ブラシケース』(約105g・価格1,780円(想定売価)・2021年3月27日(土)発売)は、紫外線UV-Cライトによって高い除菌力を実現した歯ブラシケースだ。いつも使っている歯ブラシを入れて置くだけで、簡単に除菌できるという。
エチケットとしてランチのあとに歯を磨く人も多く、持ち運びできる歯ブラシセットを所有している人も多いはず…。ちなみに、記者も出版社勤務時代は会社のデスクに常備していた。
イメージとしては歯を綺麗にするものなので、歯ブラシ自体も綺麗と思いがちだが、実態は異なる。水がついたまま放置してしまうと、細菌が大量に繁殖する…! 便器の数と同じくらいに増えてしまうとも言われており、そう考えると除菌の重要性が身にしみて感じるだろう。
その点、『UV-C 除菌歯ブラシケース』は、歯ブラシを入れて蓋を閉じると自動的に紫外線UV-Cライトによる除菌がスタートして、約5分で完了してくれる。
ケースのほか、給電用のMicro-USBケーブルが付属。充電式ではなく給電となるため、使用時にはケーブルの接続が必要だ。
別売りの単4形アルカリ乾電池を2本、本体に使用することでケーブル無しで使用することもできる。持ち運んで使う場合は、乾電池を入れておこう。
ケース内のブラシ付近には小さなUV-Cライトがついており、ブラシ部分が近づくように入れるだけ。固定部分はシリコンになっているため歯ブラシの太さに合わせてホールドしてくれる。
記者は自宅では電動歯ブラシを使用しているが、問題なく収納することができた。スイッチをいちいちON/OFFする必要もなく、純粋にケースとして使用するだけで除菌できる簡潔さが使いやすい…!
基本的には蓋を閉じて使用するが、UV-C紫外線が照射されて除菌される。このUV-Cの波長は、UV-AやUV-Bと比べて紫外線の中で一番除菌力が高いとされている。紫外線によってバクテリアのDNAなどが破壊され、繁殖行為を防いでくれるのだ!
照射されているかどうかは、ケースの外側からも確認可能。青い光が消えたら照射が完了のサインだ。
最近は身の回りの除菌が一般的になってきた。いろいろ気をつけているけれど、見落としがちな部分をしっかりフォローしてくれる『UV-C 除菌歯ブラシケース』はありがたい。
外出時にもケースとしてそのまま使えるだけでなく、自宅でも置き場に困ることなく使用できるので、しっかりと歯ブラシもケアしたい方はぜひチェックしてみて。
購入は、全国のホームセンター、家電量販店など、オンラインショップほかで発売予定。
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photo by 尹 哲郎