サクっと軽い新感覚の芋けんぴ 『サクまいも』はおやつにも、おつまみにもなるヘルシーなおいしさ

 

サクっと軽い食感がクセになる! 霧島酒造と自然派食品ストア「タマチャンショップ」が共同開発した『サクまいも』が誕生。霧島焼酎にも使用されるさつまいもを使用しており、さつまいも好きな人にも、お酒好きな人にもぴったりな一品をご紹介しよう。

 

霧島焼酎にも使われるさつまいもを使用した新感覚スナック

霧島酒造(宮崎県)は、九州産のさつまいも、国産米にこだわった本格焼酎を数多く手がけている。現在では本格焼酎にとどまらず、焼酎造りで培った技術を活かした食品の開発も進めている。

さつまいもの魅力を多くの人に届けたいという共通の想いから、「霧島酒造×タマチャンショップ」による共同開発がスタート。オーガニックなどの自然派食品専門店「タマチャンショップ」は、霧島酒造と同じ宮崎県都城市に本社を構えている。そんな2社がタッグを組んだ新商品『サクまいも』が「10月13日のさつまいもの日」に満を持して登場。

 

サクっとした食感とさつまいものおいしさをそのままに

『サクまいも』(全3種・希望小売価格 税込480円・2023年10月13日発売)

  • プレーン
  • ソルト
  • スイート

袋はチャック付き。

霧島焼酎にも使用されるさつまいも「黄金千貫(コガネセンガン)」を使っているのがポイント。

 

減圧フライ製法によりさつまいも本来の色や味わいをそのままに、通常の芋けんぴとは異なる“サクっと”した食感に仕上げている。

※減圧フライ製法とは、フライ装置内を減圧し、低温(80~100℃)の油で揚げて乾燥する製法。栄養素や色・風味が失われにくい。

 

シンプルにさつまいものおいしさを

フレーバーは「プレーン」・「ソルト」・「スイート」の3種類。まずはプレーンを食べてみよう。

霧島酒造の芋焼酎に使われるさつまいもの素材本来の味わいを楽しみたい人におすすめ。

芋焼酎造りにも使われているさつまいもの品種「黄金千貫(コガネセンガン)」は白っぽい色合いをしている。一般的なさつまいもに比べて甘さは控えめなので、プレーンはあっさりとした味わい。

サイズにバラつきはある。

よくある固めのカリッとした芋けんぴとは違い、サクっとした食感なのでポテトスナックのような感覚。食べやすいサイズ感にもこだわり、スティック状で約4㎝の長さにカットしてある。おやつにも、おつまみにも、そして子供から大人まで食べやすい大きさ。

 

まろやかな塩味があとを引く

ソルト

宮崎県産「満潮の塩」を使用。

まろやかな塩味が後をひくおいしさ。お芋の風味はあっさりとしているので、お酒のおつまみに合わせるならこれがぴったりかも。キリッと冷えた霧島焼酎と、サクっとおいしい『サクまいも』で晩酌がより味わい深くなるはず。

 

ほのかな甘みが味わい深い

スイートは低GI甘味料としても注目される、有機アガベシュガーを使用。

有機アガベシュガーは、ブルーアガベという植物から抽出したシロップを粉末状にした天然の甘味料。

クセがなくやさしい甘みがあるので、子どものおやつにもちょうどいい。

どのフレーバーも軽やかなおいしさで、後味にあっさりとしたお芋の旨味が残る。余計なもので味付けはせず、そのまま味わえるお芋の風味が後を引くおいしさでついつい手が伸びてしまう。

 

シンプルなおいしさを楽しむならプレーン、お酒のおつまみにしたいならソルト、おやつとして甘さが欲しいならスイートはいかがだろうか。3種の味比べをするのも楽しいかも。

 

さつまいものサクっとしたおいしさを

今回ご紹介した『サクまいも』は「焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン ショップ」、「タマチャンショップ公式オンラインストア」および ECモール各店にて発売中。

 

 

タマチャンショップ公式オンラインストアはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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