【数量限定】焼酎メーカーの本気のショコラ! 熟練ブレンダーが選ぶ芋焼酎と産地別カカオ豆のマリアージュ『霧島プレミアムショコラ』を堪能

 

ロングセラーの本格芋焼酎「黒霧島」「赤霧島」を製造する老舗焼酎メーカー霧島酒造から『霧島プレミアムショコラ』が冬季数量限定で発売する。2種類の本格芋焼酎と2種類の産地別カカオ豆を使用した、バレンタインにもおすすめのショコラだ。お酒とショコラの相性がいいことは知っているが、焼酎との相性はいかに!? お酒もショコラも大好きな記者がその味を堪能してみた!

 

酒造のブレンダーの技術で、焼酎とカカオを最大限に活かしたショコラ

『霧島プレミアムショコラ』(1箱4粒入・希望小売価格 税抜1,000円・2021年1月12日から冬季数量限定発売)は、霧島酒造株式会社(宮崎県都城市)の「黒霧島」「赤霧島」と味わいや香りの違う産地別カカオ豆をマリアージュした「黒霧島ショコラ」「赤霧島ショコラ」が2粒ずつ入ったショコラ。焼酎が含まれているため(アルコール分1%以上2.5%未満)、お子様やアルコールに弱い方、妊娠・授乳期の方、運転時などにはおすすめできないが、どちらも低GI食品の「有機アガベシロップ」を使用し、甘さ控えめのビターな味わいが特徴だ。

 

黒霧島×ベネズエラ産カカオ

『黒霧島ショコラ』には、ナッツフレーバーが特徴のベネズエラ産カカオを使用。合わせるのは、豊かな風味を持つさつまいも「黄金千貫(コガネセンガン)」を黒麹で仕込んだ、トロッとしたあまみとキリッとした後切れの良さが特徴の本格芋焼酎「黒霧島」(900ml・希望小売価格 税抜924円)だ。

 

カカオの酸味と果実感が広がり、「黒霧島」の後切れが爽やかな余韻を楽しませてくれる。

 

赤霧島×エクアドル産カカオ

対する『赤霧島ショコラ』には、フローラルな香りが特徴のエクアドル産カカオを使用。合わせるのは、紫芋の「紫優(ムラサキマサリ)」と白麹を使用し、みやびな気高い香りとするっと澄んだあまみが特徴の本格芋焼酎「赤霧島」(900ml・希望小売価格 税抜1,175円)だ。

 

カカオの果実感と「赤霧島」のフルーティーさがまとまった、華やかで上品な味わい。

こだわりについて書かれたカードつき

カカオ豆は、品種や産地によって味わいや香り、くちどけや余韻が大きく異なる。『霧島プレミアムショコラ』は、熟練のブレンダーが焼酎造りで培った技術を活かし、霧島酒造のそれぞれの焼酎と産地別のカカオ豆をマリアージュさせることで完成した逸品だ。

 

霧島酒造公式オンラインショップ「霧島通販蔵」では、同じく新商品である「紅茶のビール」を含む「KIRISHIMA BEER 3種」+『霧島プレミアムショコラ』セット(希望小売価格 税込4,000円・2021年1月12日発売)を、バレンタイン限定かつ数量限定で販売中。こちらはセットでの販売のみとなっている。宮崎県都城市にある霧島酒造直営の「焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン」の店頭でも買うことができる。

記者は、ショコラに使用している「黒霧島」「赤霧島」とのペアリングを楽しんでみたい!

 

小悪魔な苦味と甘味「黒霧島ショコラ」

黒にも近い焦げ茶色の「黒霧島ショコラ」は、香ばしさのあるカカオの香りがする。

 

口に入れると、塩味にも似た苦味と程よい酸味がすっと広がった。ややざらつきのある口どけが、濃厚なカカオの風味を引き立てている!

芋の香りが豊かでキレのある黒霧島」と合わせていただくと、濃厚なカカオがまったりと口で混ざり、コクのある味わいに。

芋焼酎のクセに負けないカカオの苦味が、芋焼酎特有の香ばしい風味とマッチする。

 

乙女な華やかさの香り「赤霧島ショコラ」

明るい茶色の「赤霧島ショコラ」は、見た目からはビターな印象はあまりない。

 

口に入れるとぱっと花のような風味が広がる。ココアパウダーの苦味が、甘さをおさえた口どけの良いショコラだ。舌でとろりと溶けて、程よい苦味が残る。

香りが華やかでクリアな味わいの「赤霧島」と合わせていただくと、香りがさらに華やいだ。

甘味が引き立ち、よりフルーティーな味わいになる。鼻に抜ける香りが甘く、相性抜群!

 

大人のご褒美に『霧島プレミアムショコラ』

どちらの焼酎も各ショコラと相性が良い。甘味やコク、風味豊かな芋焼酎だからこそ、よりショコラの風味を引き立てている。ビターチョコレートが好きな人はもちろん、芋焼酎のクセが苦手な人でも美味しく食べられる。

また、カカオの苦味が深く香りが繊細なので、芋焼酎と言えど、女性にもおすすめだ。自分へのご褒美や、普段お世話になっている人へのプレゼントにも最適! 

 

今年のバレンタインは、上質な本格芋焼酎とプレミアムなショコラで、ちょっと差をつけてみては?

詳しくは霧島酒造公式オンラインショップ「霧島通販蔵」をチェック。

 

焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン ホームページはこちら

記者

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玉恵

造形デザイン・カメラマンを経てライターに転身。ライター歴7年。好奇心旺盛でとにかく食いしん坊。北海道のド田舎出身。

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photo by 尹 哲郎

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