名古屋の名店「若鯱家」とのコラボ第2弾! 国産豚ホルモン100%の『若鯱家監修カレーもつ 190g』がスパイシーで絶妙な味だった

 

2021年に初コラボを果たしたマルサンアイと「若鯱家」のコラボ第2弾が実現! 『若鯱家監修カレーもつ 190g』は、カレーうどん店「若鯱家」の魚介ベースの和風だしとマルサンアイ自慢の豆みそを合わせたカレー味のもつ煮込みだ。国産豚ホルモンとこんにゃくを使用し、お酒のおつまみとしてはもちろん、カレーライスやカレーうどんにもぴったりな味わいになったという。同郷愛知県のコラボ商品の味を堪能してみよう。

 

マルサン豆みそを加えたコク深仕立てのコラボもつ煮

マルサンアイ(愛知県)は、大豆を主原料とした食品の製造・販売を行うメーカー。「無調整豆乳」や「純正こうじみそ」など、スーパーで目にしたことがあるのではないだろうか。

一方、1987年に創業した「若鯱家」は、愛知県発祥のピリ辛カレールーが特徴のカレーうどん店。東海3県と関東圏に40店舗以上を展開しており、「名物カレーうどん」を主力に、名古屋名物味噌串カツや手羽先などが楽しめる飲食店へと進化している。

 

両社は同じ愛知県の企業という共通点から、2021年8月にコラボを実施。「若鯱家監修カレー鍋スープ」を発売した。『若鯱家監修カレーもつ 190g』(価格 税込378円・2023年3月1日発売)は、待望の第2弾コラボ商品というわけだ。

その名の通り、今回の商品はカレー味のもつ煮。名古屋流カレーうどんにかかせない魚介ベースの和風だしに、マルサンの豆みそを加えることでコクのあるスパイシーな味わいになったという。また、具材には国産豚ホルモンを100%使用。こんにゃくとともに柔らかく仕立てられたようだ。

 

カレー味のもつ煮というだけでもインパクトがあるのに、さらに豆みそが加わってどんな味になったのか。お酒のおつまみとしてそのまま食べるのはもちろん、ごはんやうどんにかけてもおいしい! というその味をさっそく確かめてみよう。

 

ご飯にかけて食べてみた

今回はご飯にかけて、カレーもつライスとして食べてみよう。レトルトタイプなので、温めるだけですぐに食べられるのが嬉しい。温め方は、お湯でも電子レンジでもOK。お湯の場合は、封を切らずに袋ごと熱湯に入れて5分温める。電子レンジの場合は、他の容器に中身を移してラップをかけてからで2分程度温める(500Wの場合)。

もつ煮のためルーはシャバシャバ系

ご飯の上にかけると、スパイシーな香りと味噌の香りが見事にブレンドした匂いが立ち上る。出汁の香りもあってとても不思議な感覚だ。

具だくさん!

それではいただきます。スプーンですくって食べてみると、もつの旨味がガツンと染み出た味わい。あくまでカレー風味で、味はきっちりともつ煮の味となっている。味はとても濃厚で、中盤以降も味噌のコクがきいた旨さが口の中に広がっていく。

もつの風味が強く、お酒との相性がよさそう

具材はもつとこんにゃくのみ。しっかりと煮込まれており、ひと噛みで噛みきれるほどやわらかい。なにより量が多いから、ご飯にかければ食べ応えがあるし、おつまみとしても一晩中楽しめそうだ。

なお、辛さは中辛仕立てと書かれているが、やや辛め。七味をかける場合は、辛さを確認してから調節した方がよさそうだ。

『若鯱家監修カレーもつ 190g』は、全国のスーパー、オンラインショップほか発売中。

 

マルサンアイの公式サイトはこちら

 

記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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