子育てのお助けアイテム! 牛乳を入れて混ぜれば完成する『牛乳でつくる飲むデザート ザク切りいちご』は甘くて果肉が美味しい!

 

素材の持つ美味しさを手軽に感じることができるフリーズドライ製品は、長期保存できて、手間なくサッと食べられるため常備している家庭も多いだろう。素材を乾燥させることで軽く持ち運びやすいため、レジャーや非常用としても重宝される。今回は、牛乳と混ぜるだけで簡単に作れる『牛乳でつくる飲むデザート ザク切りいちご』を大のいちご好きの息子と一緒に作っておためししてみた!

 

毎日の牛乳をもっと美味しく!手軽に作れる飲むデザート

フリーズドライやエアードライ商品の製造・販売を行っているアスザックフーズ(長野県)は、「食品会社の使命は食べることの素晴らしさを提供すること。様々な方が、様々な時に、様々な場で食の喜びを感じてほしい」といった想いがある。保存料を必要としない乾燥食品は、安全やサステナブルを確保すること、食品の廃棄を抑えることにも繋がる。アスザックフーズの商品開発で大切にしているコンセプトは「自然の素材で味わうやさしさ」。素材を大切にする同社の商品『牛乳でつくる飲むデザート ザク切りいちご』(2食入・希望小売価格 税込 238円・2023年3月1日発売)を紹介したい。リニューアルしたパッケージにも注目だ。

冷たい牛乳を注いで1分後にかき混ぜるだけで、簡単に果肉入りのいちごミルクができるすぐれもの。リニューアルしたパッケージは、牛乳をもっとおいしくのアイコンを配し、牛乳と果実が混じりあって美味しくなる商品特長を表現している。

余計なものは使わず、フリーズドライ製法でフルーツそのままのおいしさを生かしているのも特長の1つ。香料・着色料は使っていない。原料は「いちご、砂糖、でん粉」だけのシンプルな素材でできている。小さな子どもでも安心して食べさせられるから親としては嬉しい。

 

牛乳への苦手意識を持つ子にオススメ! しっかりとした果肉感のあるいちごが美味しい!

牛乳だけだとなかなか飲んでくれない6歳の息子を持つ記者だが、いちごの味があれば飲んでくれることを期待し、朝食時に息子と一緒に作ってみることに。息子は大のいちご好きで、パッケージを見るなり「美味しそう!!!」とワクワクが止まらない様子だ。

フリーズドライは1食分コップ1杯の量で、飲む分だけ作ることができるから無駄がない。この手のタイプは、小さい子ども同士の兄弟で喧嘩になりやすい「どちらが混ぜるか問題」が勃発しそうだが、1食分ずつ作れるのでそんな心配がないのも親としては嬉しいポイントだ。

フリーズドライをコップに入れ、牛乳120mlを注いでいく。

そのまま1分待ち、子どもにかき混ぜてもらった。難しい工程がないので、小さな子どもでも簡単に楽しく作ることができ、混ぜるだけというひと手間ですら、子どもにとっては料理しているような感覚で楽しそうだった。

みるみるうちに牛乳がうっすらピンク色になって、ザク切りのいちごが現れた。「混ぜるときのポイントは、上から軽くほぐすように混ぜる」とのこと。息子はとても楽しそうに混ぜ混ぜしている。

一口飲むと、「牛乳が甘くて美味しい!」と嬉しそう。記者も飲んでみたが、乾燥品とは思えないほどしっかりとしたいちごの果肉感や甘みがあることに驚いた。フリーズドライ技術のすごさを再認識した。いちごの粒がしっかりあることで甘みを感じるが、牛乳感も感じられるのがとても良い。甘味や香りが強いいちごミルクに慣れるよりも、牛乳に苦手意識を持つ子どもがほどよく牛乳の味に慣れることができるだろう。

 

いつもご飯の前にお菓子を食べている子どもにぴったりな間食だろう。お菓子を食べさせるよりも、食事の1つのメニュー感覚で抵抗なく食べさせることができる。

さらに朝の時間がない中でも時間を要さず簡単に作れるので時短で、バタバタするのを防げる。牛乳は苦手だけどいちごが大好きな息子が「明日も飲みたい」と言ってきたので、牛乳に苦手意識がある子どもにはオススメできると感じた。さらに、これから本格的な暑さを迎える夏に、少量の水で戻してアイスクリームにかけたりとアレンジもできる。

 

毎日のご飯の準備や家事で忙しいママパパに、子育てのお助けアイテムとして常備しておくべきだと感じた。「ザク切りいちご」以外にも「まるごとベリーベリー」、「ザク切りももミックス」の種類が販売されているので、好きな味を是非ためしてみては。

 

購入は、アスザックフーズECサイト・スーパー・一部ドラッグストアにて。

公式サイトはこちら

記者

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fuka

小学生男子2人のママ。育児をしながら独学でライティングを学び、現在はフリーライターとして活動中。実体験を元によりリアルな情報を届けることにこだわりを持つ。得意分野は、取材、ライフスタイル、子育て。

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photo by 尹 哲郎

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