南信州伊那谷の地で育まれた新栗を使用した極上の『栗きんとん』で秋の味覚を贅沢に味わおう

 

双松庵唯七の『栗きんとん』は、自社農園及び地元農家産の、今秋収穫したばかりの新栗と、厳選した国産氷砂糖のみを使用。素材にも製法にもとことんこだわった『栗きんとん』で、秋を彩る極上の美味しさを楽しもう!

 

南信州伊那谷の「栗」の美味しさを

菓子の製造・販売を手掛ける、1628年創業の老舗企業戸田屋(長野県)が運営する「双松庵唯七」は、南信州産素材を生かしたこだわりの和菓子を全国へと販売する通販専門和菓子ブランドである。
今回ご紹介する『栗きんとん』は、「栗」本来の味わいを存分に堪能できる唯七自慢の逸品。毎年発売を楽しみにしているファンも多い、秋冬の人気商品である。

双松庵唯七『栗きんとん』(8個入・希望小売価格 税込 2,280円・期間限定販売【9月中旬~2月末】)

 

素材と製法へのこだわり

原材料は「栗」と「砂糖」のみと究極にシンプル。保存料や添加物は使用していないため、小さな子供からお年寄りまで安心して食べられる。また、日持ちが常温30日間と長いのも嬉しい。

 

この『栗きんとん』に使用する栗は、戸田屋の自社農園と地元南信州の農家で収穫した新栗のみというこだわりよう。

戸田屋自社農園の栗畑

鮮度が低下して色がくすんだり風味が落ちることを防ぐため、収穫後すぐに自社工場で丁寧に下ごしらえをし、
少量の国産氷砂糖を加えて、経験を積んだ職人の手によって炊き上げる。
純度が高くキレのあるあっさりとした甘さの氷砂糖を使用することで、栗の味がより一層引き立つ『栗きんとん』となるのだ。

炊き上がったなめらかで淡い黄緑色の栗きんとんを、一つ一つ茶巾で絞ったら完成だ。

それでは、こだわりの『栗きんとん』を食べてみよう。丁寧に包まれている包み紙を開けると、コロンと可愛らしい『栗きんとん』がお目見え。この色合いと形の美しさは、まさに熟練の職人の手作業だからこそなせる業である。

丁寧さと職人たちの想いが形に現れている。

 

緑茶とともに、秋の味覚を味わう

一口食べると、優しい甘さと栗の香りがふわっと広がり、しっとりなめらかな舌触りでありながら、栗のホクホク感や粒感も時々感じられる。原材料が「栗」と「砂糖」のみととてもシンプルであるが、素材の良さがキラリと光る贅沢な味わい。

今回は、温かい緑茶をお供に。『栗きんとん』の素朴な甘さを、緑茶の程良い渋みやまろみとともに頂くお茶の時間は格別。抹茶のお茶菓子としても良さそうだ。

 

手土産やギフトに極上の『栗きんとん』を

秋の味覚「栗」の美味しさを存分に味わえる、こだわりの『栗きんとん』は、自分へのご褒美としてはもちろん、手土産やギフトとしても喜ばれること間違いなし。

上品な風合いの化粧箱にゴールドと赤の水引が施され、金箔銀箔が散りばめられた美しい和紙で包装された美しいパッケージで、季節のご挨拶や、お世話になった方への贈り物にも最適である。

今回ご紹介した双松庵唯七の『栗きんとん』は、公式オンラインショップにて発売中。

記者

アバター画像

蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

この記者の記事一覧

photo by 蘭 よう子 / official images

トラックバック