リングの薄さを追求した『ソフィーチェノート』は手にリングがあたっても気にならない使い心地

 

しっかり開いて、折りたたむこともできるリングノート。便利だけど、書く時にリングが当たるのが気になってしまう人も多いはず。そこで誕生したのが、リングが気にならない『ソフィーチェノート』。リングの素材に一般的な針金ではなく、クリヤーホルダーと同じ厚さ0.2mmのP.P.シートを採用。可愛らしい4色のカラーと4種のサイズ展開があるので、自分に合った使い方ができるはず。

 

リングが薄いからストレスフリーな使い心地

LIHIT LAB.(大阪府)は、ファイルやバインダー、デスク周り用品などを数多く手がけている。

今回ご紹介するのは、リングの薄さを追求したリングノート『ソフィーチェノート』。イエロー、ブルー、パープル、ピンクの4色展開。

リングの素材にクリヤーホルダー(F-78)と同じ厚さ0.2mmのP.P.シートが使われており、手に当たった時にソフトな感触。リングがスケルトンカラーなので、表紙カラーと色合いがリンク。統一感があり可愛らしい雰囲気。

サイズ展開は、セミB5、A5、A6、メモサイズの4サイズ。

 

『ソフィーチェノート』(全4サイズ・各4色・2023年2月上旬発売)

  • セミB5・29穴・リーフ30枚(希望小売価格 税込363円)
  • A5・24穴・リーフ30枚(希望小売価格 税込341円)
  • A6・17穴・リーフ30枚(希望小売価格 税込264円)
  • メモサイズ・8穴・リーフ40枚(希望小売価格 税込209円)

ワントーンのシンプルな表紙の下部に、きらっと光るゴールドのロゴマーク。

どのサイズにも、表紙のカラーに合わせたオープンポケット付き。

シールやふせんなど、ちょっとしたものを一緒に持ち運ぶこともできる。

そのオープンポケットとリングが一体化となっているのもポイント。すっきりとしたデザインで、ノートを閉じた時にも厚みがでない。

 

リングのあのゴツゴツ感がないから書きやすい

クリヤーホルダーと同じ材質ということで、リングが柔らかい。用紙がぐらつくようなこともなく、ノートの開閉もスムーズ。

手がリング部分にある時は、適度にリングがしなりフラットな感覚。ボコッとしたリングの感触がないから、文字も書きやすい。

今までのリングノートは、針金の部分が手に当たって痛かったけど、『ソフィーチェノート』ならリングが気にならない上に、かさばらない薄さがいい。

 

リングノートなのにこの薄さ!

手にしているのはセミB5とA5サイズ。

リングが邪魔しないから、かばんなどへの出し入れもスムーズ。ノートの薄さを重視して、スマートに持ち歩きたい時にもぴったり。

リングのゴツゴツした感触がないから、ノートの端までしっかりと書き込みができる。

使い終わった後にハサミで切ってリーフを取り外すことができるから分別も簡単。

切り離した後のリーフは、一般的なルーズリーフバインダーには綴じることができないが、同社のツイストノートやオープンリングノートに綴じることができる。

ポリプロピレン素材の適度なやわらかさのある表紙。水滴を弾いてくれるので、軽い汚れだったらサッとふき取ることができる。マスキングテープなども1度貼っても剥がしやすいので、表紙裏面などをシール帳代わりにも活用できそう。くすみパステル調の明るいカラーは、文具のカラーコーディネートを楽しみたい時にもおすすめ。

 

『ソフィーチェノート』は、全国の文具売場にて発売中。

 

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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