本格的なみそラーメンも簡単に!『液みそ 味噌ラーメン風/とん汁専用』で気軽にみそ料理を楽しもう!

 

日本の食卓に欠かせないみそを、手軽に使いたいときに使いたい分量使えるのが、マルコメの「液みそ」シリーズ。2009年の登場以来、累計出荷数5,000万本を超えるヒット商品のラインナップに、『液みそ 味噌ラーメン風/とん汁専用』が新登場&再登場した。実際に料理に使ってみつつ、利便性や美味しさを紹介していこう。

 

さまざまなアレンジレシピや、ちょい足しにも使える「液みそ」シリーズとは?

1854年に創業した老舗みそメーカーのマルコメ(長野県)。普段のみそ汁などに使うだし入りみそや即席みそ汁のほかに、手軽に使えてコンパクトなパッケージが特徴の「液みそ」シリーズも2009年3月から展開している。冷蔵庫のドアポケットに入れておき、固形みそと併用しつつ複数の味の使い分けが簡単にできることが特徴だ。

 

新発売となった『液みそ 味噌ラーメン風』(430g・参考価格 税込355円・発売中)は、信州系みそと豆みそのコクに、にんにくの風味が効いている。本格的なみそラーメンを簡単に作れる商品で、ちょい足しでインスタントのみそラーメンにコクと旨味を加える使い方も可能だ。

秋冬限定商品で、根強い人気から再発売される運びになった『液みそ とん汁専用』(430g・参考価格 税込355円・発売中)。じっくり炒められた玉ねぎのコクと生姜が効いた風味が特徴となっており、その名の通りとん汁に最適。鍋つゆなどのアレンジメニューにも使えるとのこと。

「液みそ」シリーズは、パッケージから直接器にみそを出して、1杯のみそ汁を簡単に作れる利便性がある。まずはお湯で割ってみその味わいを確かめてみる。

忙しい朝の時間、お鍋で作る時間がなくともお湯を入れれば完成なのがありがたい。また、ひとり暮らしなどで少量作りたいときに必要分だけ作れる点もポイントだ。

『液みそ 味噌ラーメン風』は、お湯を入れた瞬間からみそラーメンの食欲をかき立てる香りが漂ってきた。にんにくをはじめ、みそラーメンならではの旨味が効いたみそスープは、そのままでも身体を温めてくれる。逆に麺なしで味わうことがあまりないので、新鮮な気持ちだ。

『液みそ とん汁専用』も同じようにスープにしていただいてみる。こちらはしっかりとした生姜の風味が効いており、とん汁専用というのも納得。お肉や野菜がなくとも、シンプルなとん汁ベースのみそスープとして美味しく味わえた。

 

『液みそ 味噌ラーメン風』を使って本格的な味噌ラーメンを作ろう!

『液みそ 味噌ラーメン風』はさまざまなレシピに使えるが、今回は王道の本格的な味噌ラーメンを作ってみることに。材料は中華麺と野菜類、豚肉とごま油にお水。そして『液みそ 味噌ラーメン風』だ。インスタントラーメンは数多く作ったことがあるが、材料から本格感が出てきている。

まずはごま油で野菜と豚肉を炒めていく。あらかた炒められたら水を加えて沸騰させていこう。

『液みそ 味噌ラーメン風』も大さじで測りながら投入。慣れれば直接お鍋に注いでもいいので、使いやすさは満点だ。

たっぷりの具材がぐつぐつと煮立てられ、みその濃厚な香りもキッチンに漂ってくる! 野菜を炒める手間以外は、ほとんどインスタントラーメンと変わらない簡単な手順で作り上げることができた。

具材を盛り付けて完成。さっそく麺から啜ってみると、みその旨味が染み出たスープと絡んで抜群の味わい。野菜や豚肉も同様に、深みある味わいの濃厚なみそベースがしっかりと効いており、ボリュームも満点だ。スープの味の濃さも、水の量や『液みそ 味噌ラーメン風』の量で調整できるので、あっさり目や濃い目も自分好みに作れる点もポイントが高い。

1本あれば簡単にさまざまな料理が作れるだけでなく、アレンジの幅も自由自在な「液みそ」シリーズ。冷蔵庫に入れておいて、小腹が空いたときにささっと味噌ラーメンを作れるのは心強い。これから寒くなる季節には、『液みそ とん汁専用』も用意して選ぶ楽しさも味わいたいところ!

 

『液みそ 味噌ラーメン風/とん汁専用』は、スーパーなどのほか、マルコメの公式オンラインショップでも購入可能。

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記者

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加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

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photo by 尹 哲郎

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