薪割りや焚き付け作りに最適! 機能満載の『シルキーナタ 両刃 』は、アウトドアにオススメの1本

 

朝晩が涼しくなってきた秋の行楽シーズン、自然を満喫するには穏やかな灯りの焚火を楽しみたい。『シルキーナタ 両刃 』は、キャンプの火熾し(ひおこし)などに便利な注目アイテム。オシャレなデザイン性、切れ味が悪くなったときのブレード交換など、全てにこだわりぬいた新しいナタなのだ。今回は、女性でも作業しやすい杭作りなどでためしてみた。

 

美しい切り口が特長の「シルキー」シリーズにナタが登場

鋸など刃物のイメージといえば、見た目が大きく収納場所を取るイメージはないだろうか。そんなイメージをガラリと変えたのが鋸メーカーのユーエム工業(兵庫県)

使いやすい180mmタイプ

今回ご紹介する『シルキーナタ 両刃 』(刃渡り180mm・希望小売価格 税込9,262円・発売中)は、世界で愛されているシルキーブランドのひとつ。

 

こちらは、見た目がナタと思えないスタイリッシュなデザイン! 硬度と靭性(じんせい)を両立した特殊合金鋼のブレードだから、永切れと強い衝撃に耐えることができる。ブレードは交換もできるので、切れ味が落ちてきても安心だ。

また、「シルキーナタ」は、鉈では珍しいゴムグリップを採用しているのもポイント! 工具なしでカンタンに取り外しができ、握り心地がよく打ち付けた衝撃を吸収してくれる。アウトドアの薪割りといえば、木柄から手に伝わる強い振動。何度も繰り返していると、手が痛くなった経験はないだろうか。このゴムグリップなら衝撃を抑えるため、手にもやさしい! 薪割り同様、焚き付け作りだってラクに作業できるのは魅力的だ。

公式動画では、ナタのほかにもアウトドアにおすすめアイテムを紹介! なぜ、シルキーブランドが便利なのか理由がよくわかる内容になっている。キャンプのおでかけ前に、一度チェックしてみてはいかがだろう。シルキーナタについてすぐ知りたい人は、3:34から確認できる。

 

『シルキーナタ 両刃』をためしてみよう

一瞬、ナタとは思えないデザイン性のよさ、持ち歩くときも目立たずフォルムがとってもスマート。

 

手に持つと想像以上に軽さ、ナタは重たいというイメージがあったけど、こんなに違うとは思わなかった。『シルキーナタ 両刃』は薪割りなどのほかにも、板や細めの木であれば、割ったり杭を作るのにぴったり! ケガ予防のため手袋を着用し、準備万端。

最初は薄い板を割ってみよう。底に厚めの丸太を置き、ナタをスパッと切り込む。刃部分がスルッと下へ滑り、スパッとカット。気持ちいいほどの切れ味! 割ることがだんだん気持ちよくなってきた。

続いては杭作り! 細い木を用意しお好みの長さにカット、刃部分を上下に動かす。

木の皮をそぎ、先端をとがらせると杭の形に近づいてきた。刃部分のひっかかりもなく、作業もスムーズに進む。

これで杭が完成! 腕の疲れもなく最後まで切りやすかった。ゴムグリップの安定感など、使い手側のことをよく考えられているブランドであることは、間違いないだろう。

 

杭作り以外にも、自宅の造園を手入れする際に、切り落とした枝を解体するのにぴったり!

 

ブレード交換もカンタン! その秘密は「ゲンキグリップ」

よく切れる刃物も長年使い続けていると、切れ味が落ちてくることも。でも、シルキーナタなら大丈夫!

 グリップが左右に分かれており、交換したいブレードの取り外しもカンタン。この手軽さなら、キャンプ場でも素早く交換できそう。同シリーズは180mmのほかにも、150mm(希望小売価格 税込8,987円)・210mm(希望小売価格 税込9,702円)・両刃240mm(希望小売価格 税込9,977円)の全4種類、用途に合わせてサイズを選ぶことも可能だ。

 

シルキー製品を購入時は、店舗検索サービスがおすすめ

今回紹介したシルキー製品を購入したい! という人は、公式サイト内の取扱店舗検索サービスがおすすめ。入力もカンタンなので、この機会にチェックしてみてはいかが。ナタ業界に革命を起こした『シルキーナタ 両刃』、こだわりぬいた高機能で秋のアウトドアシーズンを満喫しよう。購入は、全国のホームセンターや金物店など取扱店にて。

 

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公式サイトはこちら

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ななとも

幼いころから五感で動き回るのが大好き。小さなカラダであちこち動きながら、「思い立ったら吉日」の人生を神戸の街で過ごしている。

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photo by 尹 哲郎

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