RSS2.0「真っ当な食材」から作られた上質なおいしさを味わおう！『濃醇だし』で作る和風ドレッシングをサラダやカルパッチョにかけて食べてみた
枕崎産かつお荒節と道南産天然真昆布を水に一晩じっくり漬け込んだ『濃醇だし』。化学調味料などは使わずに、素材のもつおいしさだけで作られた逸品。こだわりのだしのおいしさを活かして、サラダやカルパッチョに合うドレッシング作りをしてみよう。
ここが違う、水出しで作られただしのおいしさ
伏高（東京都）は、築地に店を構える乾物の専門メーカー。職人が丁寧に時間をかけて仕上げたこだわりの鰹節が人気。昆布や煮干しなど、その他にも様々な「だし」を取り扱っている。今回は伏高イチ押しの商品をご紹介しよう。
『濃醇だし』（200ml・希望小売価格 税込1,620円・発売中）の最大の特長は、沸騰させたお湯の中に素材を入れてだしを取るのではなく、水に一晩じっくり漬け込んで水出しで抽出している点だ。
枕崎産かつお荒節と道南産天然真昆布で抽出しただしに必要最低限の加熱をし、必要最小限の五島の海塩を加えて瓶詰めをしている。煮詰めて作る一般的な濃縮だしとは全く異なる製法で作られている逸品。
おいしさへのこだわり
原材料を見てもわかるこのシンプルさ。使われているのは、かつお荒節、真昆布、海塩のみ。砂糖、醤油、みりんなども入っていないので、白だしともまた違うもの。
澄んだ琥珀色をした濃醇だし
化学調味料はもとより酵母エキス、アミノ酸、たんぱく加水分解物などの化学的に生成した旨味原料は一切使用していない。素材のおいしさを大切にだし本来の旨味だけで勝負しているので、調理に使いやすく様々なメニューのおいしさを引き立てる。
だしのおいしさ引き立つ和風ドレッシング作り
『濃醇だし』をだしとして使う場合には水で希釈して使うが、今回はこのおいしさをそのまま活かしてサラダやカルパッチョに合うドレッシング作りをしてみよう。
※レシピは記者オリジナル
用意した材料は
- 濃醇だし 大さじ2
- ごま油 大さじ2
- 黒酢 大さじ1
- 塩 小さじ1/4
- きび糖 小さじ1
作り方は簡単。すべての材料をよく混ぜ合わせるだけ。
ごま油が華やかに香る、濃醇だしドレッシングのできあがり。まろやかで上品な風味に仕上がった。
濃醇だしを使ったドレッシングをサラダに
まずはシンプルな野菜サラダにかけてみよう。
上品で深みのあるだしの味わいと、コクのある黒酢のおいしさ。だしの旨味たっぷりでありながら後味はさっぱり、香り高いごま油が全体をまろやかにまとめている。和風ドレッシングと言っても、一般的な醤油ベースとは違う本格的なだしベースのドレッシングという点がまた格別。
和風カルパッチョも楽しんで
続いては「サーモンのカルパッチョ」のドレッシングとしてたっぷりとかけてみよう。
風味を馴染ませるために15分くらい冷蔵庫に入れておくと味がまとまり、サーモンのおいしさをさらに引き上げてくれる。
なめらかなでとろける食感のサーモンは、口の中に入れた瞬間にジュワッとだしの香りが広がる。黒酢のおかげで後味はさっぱりで、カイワレ大根の辛みと味わうのがまたおいしい。和風カルパッチョは、日本酒のお供にも最高なのでぜひおためしを。
鰹節屋が作る丁寧に抽出した鰹節と昆布の旨味を、料亭で味わうような上質なドレッシング作りに。今回ご紹介した『濃醇だし』は公式オンラインショップ、Amazonにて発売中。
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photo by 蘭 よう子
