襟元崩れてない? だらしないクールビズ対策に『襟ピタ[ワイシャツ&ブラウス用両面粘着テープ]』をためしてみた

大事な商談や面接では特に、着崩れするわけにはいかない

 

暑苦しいネクタイから解放されるクールビズ。涼しげな印象を与える反面、襟元が決まらず、だらしない印象に見えることも……。そんな時は『襟ピタ[ワイシャツ&ブラウス用両面粘着テープ]』でピシッと着こなしてみてはどうだろうか。クールビズの季節も自然にかっこよく着こなしたいビジネスパーソン必見アイテムをおためししてみた。

 

粘着剤のノウハウを活かした安心両面テープ。ボタンダウンシャツを買うより圧倒的に安くてありがたい!

2005年に始まり、すっかり社会に浸透したクールビズ。蒸し暑い季節を快適に過ごせるのは本当にありがたい。今ではクールビズ季節のワイシャツとして、ノーネクタイでもピシッとできるボタンダウンシャツが販売されている。しかし、好みが分かれるデザインだったり、ワイシャツとは別に買い揃えないといけなかったりと不都合も多い。

この悩みをすっきり解決するために、春日製紙工業(静岡県)が発売したのが『襟ピタ[ワイシャツ&ブラウス用両面粘着テープ]』(10袋セット[5着分/袋]・希望小売価格 税込1,000円・発売中)。ワイシャツの襟に貼ることで襟元の崩れを防止する襟止めテープだ。

両面テープを使うと生地を痛めるのでは? と思う方もいるだろう。だが安心してほしい。春日製紙工業は、1970年から粘着式のフリーアルバム台紙を製造していたメーカー。粘着剤のノウハウを活かし、生地にやさしいテープに作られている。

ノーネクタイのシャツだと、襟元が崩れてしまいがち

また、肌にもやさしい粘着力なので、ブラウスなどの胸元が開いてしまう服にも使用OK。男性だけでなく女性にも使いやすい両面テープだ。

それでは早速その使い心地や見栄えをたしかめてみよう。

1袋には5着分(10片)の両面テープ入り。大きさは約65×10mmほど。テープは台形にカットされている。襟の形状に合わせて、立てた襟の先端に貼り付ける。鏡を見ながらすんなり貼れたが、難しい場合は着る前に貼ってしまおう。

 

背割りになっている剥離紙を剥がし、形を整えてワイシャツに貼り付ければ完成だ。2、3回くらいならやり直しもできそう。

透明なテープなので、不自然に目立つ心配もなさそうだ

両面テープで貼り付いているから、形をしっかりとキープ。浮き上がったり、広がったりしない。ふむ、これはたしかにピシッと決まっている。触ったり動いたりしても剥がれずにくっついている。手や社員証の紐などが引っかかると剥がれてしまう事もあるが、その時は落ち着いて貼り直そう。

もちろんテープが透けて見える様子もなし。ためしに生地が薄めのTシャツにも貼り付けてみたが、外から見る分には違和感はなかった(肌が透けるほど薄い生地だと分かるが)。テープは透明なのでどんな色にも馴染むのもうれしいポイント。

剥がす際は、くるくる丸めるように剥がすと簡単。破れにくいからワイシャツにテープが残る心配もなさそうだ。なお、洗濯には対応していないので、都度剥がす必要がある。

もったいないと思うかもしれないが、仮に5〜9月までをクールビズ期間とすると、約2,000円分(1回あたり約20円。10袋で約10週分)。ボタンダウンシャツを1枚買うよりも圧倒的に安く済む。クローゼットの収納も節約できて一石二鳥だ。

 

クールビズは人や環境にはやさしいが、ビジネスの場での襟元の乱れは危険な橋を渡る諸刃の剣。『襟ピタ[ワイシャツ&ブラウス用両面粘着テープ]』をうまく使って、ピシッと爽やかな印象を与えてみてはいかがだろうか。

 

同社オンラインショップほかで発売中。また、春日製紙工業の商品に関するお問い合わせはこちらから。

 

公式サイトはこちら

記者

アバター画像

森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

この記者の記事一覧

photo by 尹 哲郎

トラックバック