名古屋名物カレーうどんが鍋スープに!『若鯱家監修カレー鍋スープ』でおうちで絶品鍋を味わおう

名古屋名物カレーうどんが鍋スープに!

 

愛知県発祥の人気カレーうどん店「若鯱家」の味わいを再現した『若鯱家監修カレー鍋スープ』。食欲をそそるカレーのスパイシーな風味と深みのある味わいで〆までおいしい。使いやすいストレートタイプの鍋スープで、今夜はおいしいカレー鍋にしてみない!?

 

「marusan × 若鯱家」愛知発祥同士のおいしいコラボ

マルサンアイ株式会社(愛知県岡崎市)は味噌や豆乳などの食品を手がけている。愛知県を代表する企業が今回コラボしたのが、同じく愛知県名古屋市に本社を構えるカレーうどんの店「若鯱家」。愛知県発祥の名物カレーうどん店として人気で、東海3県や関東圏に40店舗以上を構えている。

そんな愛知県同士の企業がタッグを組んで誕生したのが『若鯱家監修カレー鍋スープ』(720g・希望小売価格 税込378円・2021年8月23日発売)。若鯱家「名物カレーうどん」のイメージを大切にしながら、カレー鍋としてベストな味を目指して試作を重ね、子どもから大人まで誰もが楽しめる味に仕上げている。

かつおをベースにポークエキスを配合した旨みのあるだしに、マルサンのみそでコクをプラスしているのがポイント。名古屋流カレーうどんに欠かせない魚介風味の豊かな和風だしのおいしさが、このカレー鍋スープにも活かされている。

 

ストレートタイプだからそのまま使える

パッケージの裏面を参考に鍋を作ってみよう。

用意した材料は

    • 豚肉 200g
    • 白菜 1/4株
    • 長ネギ 1本
    • にんじん 1/3本
    • しめじ 1株
    • 油揚げ 4枚

 

ストレートタイプの鍋スープなので、そのまま鍋へ。よく混ぜてから、鍋に注ぎ沸騰させよう。この時点で、スパイシーなカレーと和風だしのいい香りがキッチンに充満する。

煮えにくい具材から順番に具材を入れていき、全体に火が通ったらできあがり!

 

だしの香りと旨み、スパイシーな後味がたまらない

まずはスープをひとくち。だしの旨味がたっぷり溶け込んだカレースープは、後味にピリッとしたカレーのスパイシーさが残る。中辛仕立てということで、程よい辛さ。子供たちも食べられる味わいではあるが、どちらかというと大人向けの辛さではある。隠し味に味噌が加えられているからコクもあり、最後の1滴までスープを飲み干したくなるような味わい。

白菜や豚肉からもおいしい旨みが溶け出して、飽きずに食べ進めていける。油揚げにカレースープのおいしさがジュワッと染み込んでいるのがまたたまらない。アレンジとして、マルサン豆乳を加えて「豆乳カレー鍋」にするのもおすすめ。豆乳を加えることで辛さがマイルドになるので、子供たちや辛いものが苦手な人にも食べやすくなる。

 

鍋と言えば〆! ごはんを加えてカレーリゾットに

鍋と言えば、〆も楽しみのひとつ。今回はごはんとチーズを加えて、カレーリゾットを作ってみよう。

残ったスープにご飯を入れて、ひと煮立ちさせてから、チーズをトッピング。チーズがとろりと溶けたら、カレーリゾットのできあがり。

様々な食材から旨みが溶け出したスープのおいしさに、チーズのまろやかさが加わりコクも増す。マイルドな後味になるので、この食べ方も子供たちや辛いものが苦手な人に食べやすい。今回はごはんを加えてみたが、残ったスープにひき肉を加えて煮詰めれば、簡単にドライカレーも完成。スープのおいしい活用法も色々とためしてみたくなる。

そのままのスープをシンプルに味わっても、豆乳やチーズを加えて味変をしても。おいしい食べ方を色々と楽しめるのが鍋の魅力。食材はもちろんお好みで。キャベツ、じゃがいも、ソーセージや鶏肉などを加えてもおいしい。

 

スパイシーでだしのきいたカレー鍋でお腹を満たそう!

カレー鍋スープということだが、もちろんシンプルにうどんを加えてカレーうどんとして味わうのもあり。忙しい時などは、うどんを茹でるだけで簡単に名店のカレーうどんを再現できる。じゃがいもなど野菜をごろごろ加えてスープカレー風にアレンジするのもおすすめ。『若鯱家監修カレー鍋スープ』は全国のスーパーやオンラインショップAmazonで販売中。

マルサン公式サイトはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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