本物志向の大人たちが嗜む本格芋焼酎『薩摩はやひと』~独自製法により“さつまいも”の旨味と香りを凝縮した孤高の本格~

 

鍋が美味しい季節が近づいてきたが、やっぱり鍋に合わせたいのが焼酎。だが、焼酎は銘柄が多すぎて選ぶのが難しいという印象がある。そこで、本物志向の大人たちにおすすめしたいのが田酒造『薩摩はやひと』だ。独自の「濃厚仕立て製法」で、さつまいもらしさを存分に堪能できる本格芋焼酎を入手したので、飲みながらレビューしていこう!

 

本物志向の大人たちにおすすめしたい本格芋焼酎が誕生

濵田酒造『薩摩はやひと』900ml瓶

焼酎は、どんな料理にもよく合い、ロックはもちろん、水割りや炭酸割り、お湯で割っても美味しく味わえる。

そして、芋を初め、麦や米、さらには蕎麦やシソなど様々な原料から造られており、多様な銘柄が存在する。

今回ご紹介する『薩摩はやひと』は、その中でも芋を原料としており、圧倒的に「さつまいも」の香りと旨味を感じることができる。

高級感のあるラベルは渦巻文様をモチーフにしたデザイン

新商品『薩摩はやひと』(900ml・希望小売価格 1,562円/1.8L:2,970円・2021年10月20日発売)の販売を行っているのは、明治元年に創業した老舗酒造メーカー濵田酒造株式会社(鹿児島県いちき串木野市)。本物志向の大人たちに向けて開発した数量限定商品だ。

 

同社独自の「濃厚仕立て製法」により、さつまいもの香ばしさと橙芋由来の華やかな香り、濃厚・濃醇な味わいに仕上げられているのが特徴となっている。

 

また、パッと目を引く印象的なラベルデザインも特徴のひとつ。これは「はやひと」の由来である隼人族が、朝廷の儀式で使用したと考えられている盾に残る渦巻文様をモチーフに、焼酎の蒸留工程とインフィニティ(無限大)を表すアイコンとしてデザインされたものだ。

「薩摩はやひと」は天然素材のみを原料としている

「薩摩はやひと」は、ブランドカラーを「Brown&Bronze」としており、瓶もマットな手触りの高級感あふれる仕様となっている。そして、もちろん中身も高級志向。鹿児島県産さつまいもと米麹といった天然素材のみを原料としているため、本物志向の大人も満足できるに違いない。

 

それでは、さっそく「薩摩はやひと」を飲んで、その印象をレビューしていこう。

 

ロックでも軽やかな口当たりで飲みやすく、濃厚で芳醇な香りの芋焼酎

まずはロックで味をチェック!

記者は基本的に焼酎はロックで飲むのが好きだ。焼酎自体の味を存分に堪能することができるためだが、そのぶん品質の差が出やすいのも事実。

透き通った無色透明の液体に深い味わいがある!

この「薩摩はやひと」を口に含むと、非常に軽やかな口当たりでアルコールの荒さをほとんど感じさせない。これは良質な焼酎の特徴でもあるが、それでいて鼻に抜けるスモーキーな香ばしさと、芋焼酎特有の「さつまいも感」をしっかりと感じることができる。これが、同社独自の「濃厚仕立て製法」なのだろう。

 

炭酸割りならお酒に強くない人でもさっぱりと楽しめる!

まずは「薩摩はやひと」をグラスに注ぐ

そして炭酸水で割る!

続いて、焼酎の飲み方として王道な炭酸割りを試してみる。さっぱりとした清涼感の中に、フルーティーな風味がハーモニーとなって非常に飲みやすい。

ソーダ割りなら、お酒が強くない人でも満足できるはず

後味もスッキリしていて、これならお酒に強くない人でも焼酎の味わいを十分に楽しむことができそうだ。炭酸割りは夏によく合いそうだが、冬場に鍋を囲みながら楽しむのもいいだろう。飲みやすいからといって、ついつい飲みすぎないように注意が必要だ。

 

違いが分かる大人の男性にこそ飲んでほしい本格芋焼酎

「薩摩はやひと」は、多彩な銘柄がある芋焼酎の中でも、際立って本物志向の大人が満足できる商品に仕上がっている。高級感のあるパッケージも相まって、大人な男性に似合う本格芋焼酎ではないだろうか。

 

なお、本格芋焼酎「薩摩はやひと」は濵田酒造の公式オンライショップ「Shochu.Life」ほか、全国の酒屋や量販店などで購入ができる。

濵田酒造の公式サイトはこちら

 

お問い合わせ先↓

濵田酒造 お客様相談室

0996-21-5260(平日、9時~17時)

記者

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タック二階堂

40代男性。東京都出身。本業である取材ライターの傍ら“ボカロP”としても活動。著書に『「ボカロP」になる本』(工学社)がある。

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photo by 尹 哲郎

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