サバの次はマグロ! 70%スナック第2弾『TUNACHi(ツナチ)』はツナ缶以上の栄養価に
サバ70%で空前の人気となった『SABACHi(サバチ)』の次はマグロ! ほとんどマグロのスナック『TUNACHi(ツナチ)』なら、おやつ感覚でサクッと魚の栄養を食べられる。その栄養価は?味は?魚くさい?手軽につまめる待望のお魚チップス第2弾をチェックしてみた!
おやつやおつまみに!ほとんどマグロのお手軽ヘルシーチップス
発売するのは、有限会社 味源(香川県仲多度郡)。青いサバのシルエットと黄色いパッケージでおなじみになった、空前の人気スナック『SABACHi(サバチ)』を生み出した食品メーカーだ。シリーズ第2弾である『TUNACHi(ツナチ)』(30g・参考価格 税別250円・10月全国発売)は、マグロに含まれるたんぱく質や鉄分、DHA、EPAが手軽にとれるツナチップス。
なんとマグロ70%という、ほとんどマグロじゃん!と突っ込みたくなるスナックだ。“一度は食べたことのあるあの味“をイメージしているそうだが、あの味とは一体…?
魚の栄養、もう『TUNACHi(ツナチ)』でいいかも?
早速開封してみる。香りはツナだが、魚くさいという程でもない。
厚めのスナックで、油が手に付かずやや粉っぽい。
噛むとザクっとした硬めの歯ごたえ。原材料のタピオカが、この歯応えを作るのだろうか。
噛みしめれば、後味がほんのり甘く、ややパサつきのある味わい。どこかで食べたことがある…そう、ツナ缶だ。オイル漬けのツナ缶よりも水煮に近い。確かに“一度は食べたことのあるあの味”。むしろ魚好きの記者は、毎度お世話になっている。どちらかと言うとそうそうこの味!が近いかも。
そのままでも酒のつまみとして、サクサク食べられるが、塩味はきつくない。濃い味が好みなら、マヨネーズを添えるとツナマヨに。記者はこれに七味をプラスしたい。おつまみついでに賢く栄養を摂取した、という自己満足に酔いしれているうちに完食だ。魚好きの記者には、もっと風味が強くてもアリだ。ツナ缶よりも栄養が高いので、もうこれでいいかも…とさえ思える。
ためしに魚が苦手な家族に食べてみて貰ったが、魚っぽいが食べやすいとのこと。もともとマグロは、火を入れると鳥肉のような食感になる。魚が苦手な子供にも、おやつで手軽に食べて貰えそうだ。
さて、魚の栄養…ツナ缶にするか『TUNACHi(ツナチ)』にするか、自分の舌で確かめてみては!購入は全国のコンビニ、スーパーやオンラインショップなどで可能だ。
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photo by 尹 哲郎