【レンチン】誰でも失敗せずにタマゴで包める!? 『袋のままできるチキンオムライス/カレーオムライス』を検証!

レンジでオムライス失敗回避!

 

オムライスはみんな大好きな料理だが、”タマゴが破れてしまう”、” キレイに作れない”など悩みが多い料理。その悩みを解決する商品が新発売!レンジと卵があれば、誰でも簡単にオムライスが出来る『袋のままできるチキンオムライス/カレーオムライス』だ。果たして本当に簡単なのか、味はどうなのか。実際に作って確かめてみたい!

 

もう破れない! 袋のままでらくらくきれい、フライパン不要で破れずできるオムライスの画期性

オムライスをキレイに作るには、フライパンでタマゴを上手にクルンと返さなければならないと、諦めているのは記者だけではないはず。上手にクルンと出来ない記者は、炒り玉子をのせたり、目玉焼きをのせたり…タマゴでライスを包むオムライスは、お店に行かなければ食べられないと思うことにしている。

ところが日本ハムから、袋のままで誰でも簡単にタマゴで包めるという、信じがたい食品が新発売された。本当に!?
『袋のままできるチキンオムライス/カレーオムライス』(115g・希望小売価格 税抜270円・2020年2月20日発売)は、タマゴと牛乳があれば、後はレンジでチンするだけで、くるんとタマゴに包まれたオムライスが作れてしまうというもの。フライパンが不要で、パックされている袋を使うので、洗い物も少なくて済む。

コロンとかわいくラクラク完成!香辛料が効いた『袋のままできるチキンオムライス』

まずはパックされた状態をチェック。

手に取ると、薄く平たい。え、ご飯入りなのに、こんなペラペラなの? と驚くほど薄っぺらい。しかし、手に持つと重量感がある。

作り方はパッケージの裏に記載されている

 

それでは、実際に作ってみたい。

下準備は、タマゴ2個を溶きほぐす。
牛乳大さじ2杯を加えると、ふわふわに仕上がるそうなので、溶きタマゴに加えよく混ぜ合わせておく。

袋を開けると、ライスがペタンコ状態で詰まっている

 

パックを開けて底を広げ、ライスを崩して下に溜めて行く。袋を落とすように、トントンと台に打ち付けると落ちやすい。

折り目の目印で袋を折り曲げ、手で形を整える。推奨は舟形。
溶きタマゴを半量注ぎ込む。

記者宅の年期が入ったレンジで大変失礼する

 

まずはレンジ500wで1分50秒。袋を開けると、タマゴが張り付いたような感じだが、まだこれだけでは全貌は分からない。残りのタマゴを注いで、500wで1分40秒。底にタマゴ液が残っていたら、10秒ずつ固まるまで加熱していく。
袋を開けると、湯気と共に、チキンライスのケチャップや香辛料の混ざったいい香りがする。上から覗いた様子では、そこまでキレイなオムライスには見えない。
底の方を上にして出してみると…つるんとキレイなオムライスが!
きちんとタマゴに包まれている! コロンと俵形で可愛らしい。
切った断面を見てみると、チキンライスがみっちりと隙間なく詰まっている。卵液が浸透せずに、外側をきちんと包んでいた。本当にレンジでタマゴを包めてしまった!
一口食べてみると、濃いケチャップライスと玉ねぎ、にんにくが効いている。卵に塩気が無くて丁度いい濃さだ。タマゴが厚めに巻きついているので、熱々のうちに食べるとふんわりしている。サイズも小さいかな? と思ったが、食べると意外とボリュームがあり、ランチに丁度良い大きさだ。ケチャップの甘さと香辛料が食欲を刺激して、ペロリと平らげてしまった。

辛すぎないカレー味で子供にも!『袋のままできるカレーオムライス』

次に同様の手順で、ドライカレー入りの『袋のままできるカレーオムライス』を作ってみた。

断面は、焦げ茶色のライスがみっしりと詰まっている。濃いカレーの風味だが、辛さが少なくて子供でも食べやすそうだ。
『袋のままできるチキンオムライス』よりも味がしっかり付いている。香りはスパイスのニオイがあるものの強すぎず、冷めても美味しかったので、お弁当にも良さそう!
コツも必要なく、これは本当に簡単だった。強いて言うなら、レンチン後の袋が熱いので、取り出す時に注意することくらいだろうか。しかし、親切にも熱くないように、”ここを持つ”部分が用意されているので、問題はない。
ペタンコで場所を取らずに常温保存が可能なので、朝食やランチ、お弁当など忙しい時に、ストックしておくと便利!
焦げ付かないので、色もキレイに仕上がる『袋のままできるチキンオムライス/カレーオムライス』の購入は、全国の量販店、食料品店などから可能だ。
よくわかる作り方動画も公開中なので、詳細は公式ページをチェックしてみて。

 

あわせて読みたい:話題のアレンジレシピを本家がレンチン化!『冷凍 日清カップヌードル 謎肉炒飯』がウマすぎ!!

あわせて読みたい:【レンチン麵】新スープでレンジでも麺かために! セブン-イレブン限定『一風堂監修 博多とんこつラーメン』の味は?

公式サイトはこちら

記者

アバター画像

玉恵

造形デザイン・カメラマンを経てライターに転身。ライター歴7年。好奇心旺盛でとにかく食いしん坊。北海道のド田舎出身。

この記者の記事一覧

photo by 岩崎玉恵

トラックバック