話題のアレンジレシピを本家がレンチン化!『冷凍 日清カップヌードル 謎肉炒飯』がウマすぎ!!

カップヌードル味のチャーハン、謎肉入り

 

YouTubeやSNSで話題となっている「カップヌードル炒飯」をご存じだろうか。「カップヌードル」を具材にした炒飯のことで、その美味しさにTVでも取り上げられたほどだ。このアレンジ料理を日清食品冷凍が冷凍食品にして新発売。それが『冷凍 日清カップヌードル 謎肉炒飯』である。電子レンジで温めるだけの調理いらずのお手軽炒飯を味わってみたい!

 

ベースはペッパーとしょうゆ味。ゴロゴロ入った謎肉と濃い味付けで大満足!

今話題となっている「カップヌードル炒飯」とは、炒飯の具材に「カップヌードル」を使ったアレンジ料理のこと。以前よりこのレシピは有ったのだが、YouTubeの「独学ラーメン店長チャンネル」で紹介されたところ、これがバズり瞬く間に挑戦する人が続出。人気ユーチューバーのHIKAKINも動画投稿するほどの盛り上がりを見せた。

作り方はとてもシンプルで、

・「カップヌードル」を取り出して細かく砕く

・一度カップに戻し、麺が浸るまでお水を注ぐ

・炒飯を作る要領で卵とご飯、先ほどのカップヌードルを炒める

・水分が飛べば完成

となっている。砕く容器とフライパンがあれば基本はOKだ。野菜やお肉を切る手間がないだけで随分と楽になる。コスパもいい。

あの謎肉がゴロゴロ入っている!これはテンションUP!

ボリュームがあり味付けを調整する必要がなく、なんといっても謎肉やエビなどが具材に入っていて美味しいと評判なのだ。

使う商品はなんでもOKで、カップヌードルの公式ツイッター上では1位が「カップヌードル しお」、2位が「カップヌードル トムヤムクンヌードル」、3位が「おだしがおいしいカップヌードル 鶏南蛮そば 」だった。

国産米使用

だが、忙しくて時間がなく炒めるのすら大変なのが日本という国。そこで日清食品冷凍は、この話題の料理を電子レンジで温めるだけの超簡単調理にした『冷凍 日清カップヌードル 謎肉炒飯』(300g・編集部想定価格 約300円・2020年3月1日関東甲信越地区先行発売)を発売した。

1食あたりのエネルギーは633kcal、糖質は約83.1g

ベースとなっているのは舌に馴染みのあるしょうゆ味。謎肉の愛称で親しまれている乾燥味付肉ミンチをゴロゴロと入れた食べ応えのある内容になっている。その他の具材は「カップヌードル」でもお馴染みの卵とネギ。こちらの商品には麺は入っていないが、内容量は300gとボリューム満点なのでおなか一杯食べられそうだ。

温め時間は500Wで約5分30秒、600Wで約4分30秒。温める際は凍ったままお皿に移し替えて平らにならし、ラップをかけずに加熱するだけ。「カップヌードル炒飯」もシンプルだったが、冷凍食品には敵わないだろう。

レンジから取り出すと、食欲をそそるスパイスと醤油の香り。お米の一粒一粒が色づいている。

チーン!

一目でわかるのが謎肉の多さ。こんなにも入っているのは夢のようだ。もちろん「カップヌードル」の謎肉をそのまま使っており、調理の過程でご飯や卵と一緒に鉄板でいためられている。つまり、焼謎肉というわけ。

焼謎肉も卵もネギもたっぷり入っていてうれしい

いつもは柔らかい食感だが、焼いたことで少し弾力があり香ばしい香りと味の深みがプラスされたように感じる。しょうゆ味との相性も良く、正直病みつきにあるうまさ。

エビがないのはちょっと寂しい

国産米を使用したご飯は理想のパラパラ具合。実は「カップヌードル炒飯」の唯一の弱点が、少しねちょっとしていること。麺を戻した水分をフライパンに入れるのでご飯がふやけてしまうのだ。その点、『冷凍 日清カップヌードル 謎肉炒飯』は粒だっているのでまるでお店の炒飯のようなパラパラ具合に仕上がっている。

きれいに盛り付けてみた

味付けはスパイスとしょうゆの効いた濃い目の味。ジャンキー感があって記者は好きだが、濃すぎると感じる人は多いかもしれない。300gの大ボリュームだが、ぺろりと平らげることができた。

話題の「カップヌードル炒飯」を試してみたいけど面倒くさい、もっとパラパラなご飯がいい、という人はぜひ試してみて。関東甲信越地区で先行発売で発売中。

 

あわせて読みたい:具材はほぼ謎肉のみ! 帰ってきた『カップヌードル謎肉丼』を食べる

あわせて読みたい:オンラインで「1.6秒に1個 売れた」伝説を生み出した噂の『カップヌードル謎肉丼』が全国発売! さっそく食べてみた

あわせて読みたい:持ち歩いていつでもどこでも口にチャーハンを放り込めるとしたら、どう?『一口飯店 炒飯』

公式サイトはこちら

記者

アバター画像

森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

この記者の記事一覧

photo by 尹 哲郎

トラックバック