『Bouncia(バウンシア) 』リニューアル! 史上最高の濃密泡クッションで洗うという新体験が気持ちいい

泡は洗うためのツールです

 

濃密な泡で肌に負担をかけずに潤いたっぷりの泡体験をできると評判だったボディソープ『Bouncia(バウンシア) 』がバージョンアップ。さらに史上最高の濃密泡クッション体験が可能になったというので、実際に試してみたい。

 

CMに出てくるモコモコ泡は最高だけれど、そこまで泡立てるのは面倒くさいという人でも簡単に泡立つ!

最近ありがちなモッコモコの泡で洗う方が肌にも良いだろうし、贅沢な気分も味わえるとわかっている。でもそこまで泡立てる気力は、仕事や家事に疲れた自分にはないと思ってあきらめている人は多いはず。

そこで『Bouncia(バウンシア) 』が5年の歳月をかけて工夫したのは、「エクストラリッチフォーム処方」。これによって「ヤバ泡」が誰でも簡単に作れるようになったという。ちなみに「ヤ(すらぐ)バ(ウンシアの)泡」でヤバ泡だそう。何しろ泡の上に10円玉を置いても20秒沈まないレベルの濃密な泡なんだという。では試してみよう。

今回リニューアルとなった牛乳石鹸共進社『Bouncia(バウンシア) 』(500ml・市場参考価格 税抜600円・2019年3月1日発売)は、「ホワイトソープの香り」「エアリーブーケの香り」の2種展開。

「ホワイトソープの香り」は赤箱の牛乳石鹸好きなら、ナチュラルな花の香りが沸き立つ感覚にうっとりできる良いせっけんの香り

 

「エアリーブーケの香り」はより華やかな花のアロマに包まれる感覚で、リッチな気分に浸りたい派ならこちらがおすすめだ

 

ナイロンタオルでも泡立てネットでも構わない。ただ素早く泡立てたら、その泡をすくって濃密な泡で優しく洗う!

2003年の誕生から長く愛され続けてきている『Bouncia(バウンシア) 』、15年もの間、ベース処方は変えずにきたが、ここに来て泡立ちのためにイチから処方を見直したというから大変だったようだ。というのも泡立ちを良くしようとすると泡自体は薄くなり、濃密な泡にしようとすると泡立ちにくくなるというジレンマがあったから。その困難を克服するのに5年かかったというので、ポンプを押す手にも若干の気合が入ってしまう。

手のひらに出てきたテクスチャはとろり。そのままでも泡立つけれど、やはり少し時間がかかる。どうすればいいかというと、ナイロンタオルや泡立てネットの力を借りればいい。泡立てネットを使用したら……、ふわ、ふわっとあっという間にモコモコの泡が量産される。これは楽しい。時間もかからないし、バネでも入っているかのようなクッション感がすごい。

もちろんここまで泡立ったら、その濃密泡はもうタオルやスポンジがわりに使って、泡の弾力で洗うべき。顔を埋めても楽しいし、身体中に濃密泡をまみれさせてミシュランのキャラクターのようになるのも面白い。

確かに以前に使用したことのある旧『Bouncia(バウンシア) 』とはまったくの別物という印象。そしてその印象とともにすごいなと感じたのは、泡切れの良さ。洗い流す際は良く泡立てた石鹸の泡のように、サーっと流れていく。肌残りが少ないこのさっぱり感、しばらく使っていないが、石鹸の良さを思い出す感覚だった。

それでいて美肌成分はこれまで入っていたヒアルロン酸、コラーゲンに加え、シアバターを新配合したというから、潤いもしっかりフォローしてくれるのがうれしい。これは誰にも喜ばしい進化だと思う。

入手は全国のドラッグストア、スーパー、ホームセンターなどで可能だ。

 

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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