早くも夏の到来を感じさせる抜群のキレとのどごしが味わえるビール度MAXの『アサヒ オリオンいちばん桜』!
アサヒビール株式会社(東京都墨田区)から沖縄を代表するビールブランド「ORION」の新商品『アサヒ オリオンいちばん桜』(350ml・オープン価格・発売中)が届いた。
沖縄でビールといえばオリオンビール。沖縄旅行に行ったことがある人ならどこの店にも置いてあり、沖縄県民が愛飲するビールブランドナンバー・ワンの地位を不動のものにしている沖縄ビールの代表格。沖縄の音楽グループ、BEGINの代表曲の1つに「オジー自慢のオリオンビール」という曲があるくらいおなじみのもの。
かつては沖縄に行かないと飲めないものだったが、2007年からは島外でもアサヒビールが販売することとなって、一気に知名度を上げた。
その中で2002年からマイナーチェンジを繰り返しながら毎年年の変わり目より季節限定で発売されているのがこの『アサヒ オリオンいちばん桜』。パッケージにもある桜は、南国ならでは、正月過ぎに早くも咲き始める緋寒桜(ひかんざくら)がモチーフになっている。
さっそくプシュッと開栓、グラスに注いでみると芳醇な泡の量に圧倒される。その泡自体は荒めのすっきりタイプ。そしてその下に位置する黄金色の液体はまさに本物のビールならではの輝き。透き通るその水色にすでにそのドライさが予測される。
実際にグビリと飲んでみるとやはり爽快ドライ。もともとオリオンビール自体が暑い夏にうってつけのドライさを心情としているものがゆえに違和感はない。原材料は麦芽とホップのみ。まさにビールの中のビール。麦芽100%で生まれたビールならではのスキッとした切れの良さと突き抜けるような爽快ホップ臭とほのかな苦味がたまらなくうまい。
この味わい、沖縄料理のゴーヤチャンプルーやソーキそばと一緒だとさらに魅力を炸裂させるのだろうな…。
改めて、今度はノドでごくごくと。発泡酒に慣れた口だと、これほどまでにビールに雑味というものがなかったかと驚くはず。のどごしの心地よさはもう天に召されそう!
毎年飲んでいる人も、そうでない人も、この季節にぜひチャレンジしてみていただきたい!