『チュッパチャプスグミ ドリンクアソート』ソフトドリンク定番のコーラ、ラムネ、メロンソーダ味が楽しめる!
1958年に誕生した世界的に有名な棒付きキャンディーの代名詞「チュッパチャプス」。今回はそんな「チュッパチャプス」のフォルムを無理やり模した森永製菓『チュッパチャプスグミ ドリンクアソート』(80g・オープン価格・2015年6月23日コンビニ・駅売店先行発売)を紹介。コーラ、ラムネ、メロンソーダという3つの定番ドリンクのフレーバーがアソートされている。
森永製菓が輸入販売を開始した1977年以降の子どもで「チュッパチャプス」を味わったことのない人はほとんどいないはず。ちなみに正式には「チュッパチャップス」ではなく「チュッパチャプス」である、念のため。
すでにフルーツアソートは販売されていた「チュッパチャプスグミ」だが、ここに来てグミ定番のコーラ味を含んだ『チュッパチャプスグミ ドリンクアソート』が登場した。ラムネ味はともかく、3つめのセレクトがファミレス・ドリンクバーの定番メロンソーダというのが心憎い(最近自販機専売で「POP」の名でサントリーより発売もされたばかり)。
中身を見ると「チュッパチャプス」の形というには無理がある「きのこの山」形状の粉糖のまぶされた半透明の物体が入っている。それぞれのヘッド部分、コーラ味は茶色でラムネは濃紺、メロンソーダはライトグリーンという配色。
一個ずつ食べてみる。
コーラ味は酸味が強いが確かにコーラ味。ラムネ味はさらに酸味が強くドリンクというより食べる菓子の方のラムネ味、メロンソーダ味が一番本物に近い味わいで酸味が弱く食べやすく美味しく感じた。
どれも共通して硬すぎず柔らかすぎず、しっかり弾力があるというグミの理想像を実現しているのがうれしい。形状の若干の複雑さも食感の楽しさに通じている。
昔から「チュッパチャプス」キャンディーを愛し続けてきた人には郷愁を、現在進行形で楽しんでいる人にはちょっとした変わり種として楽しめるこの『チュッパチャプスグミ ドリンクアソート』、老若男女にオススメできる!