前を向いたまま横を激写!『クリップレンズよこ撮り』 iPhone、スマホに装着できる“怪しげ”な潜望鏡レンズ

まや自撮りはブームを超えて、当たり前の日常になっている。当サイトでも以前、自撮り用のツール「ワイヤレスシャッターモノポッド」を紹介したが、こうした自撮り用の道具を手にして歩くカップルなど、もはや珍しくも何ともない。とはいえ、写真がいつも“決めポーズ”だけでは面白くない。

今日、ご紹介する『クリップレンズよこ撮り』は、そんな“決めポーズ”をさせずにこっそり写真を撮ってしまう、ちょっと“危ない”レンズ。使い方を誤ると犯罪になってしまうので、あくまでも明るく楽しく使って欲しい、ジョーク商品なのである。

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この商品、仕組みは非常にシンプルで、潜水艦の潜望鏡のように、鏡を使って光の通り道を変化させるペリスコープである。

小さな三角形のキューブの中に、斜め45度に設置された鏡が1枚。それをスマホのレンズ部分に装着することで、前を向きながら真横のモノを撮影できる。それだけのものである。

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しかも、それをサッと取り付けて、サッと撮影し、サッとしまえるように、取り付けはクリップ式。厚さ20mmまでのスマホやiPhone、iPadなどで使用可能である。

レンズの位置やスマホの厚みの違いで、多少の角度のズレが生じたり、画像の中にスマホ本体が映り込んでしまうこともあるが、それはご愛敬。

三角形の鏡部分とクリップはマグネットで切り離しできるので、とりあえずクリップだけ装着しておいて、シャッターを切る瞬間に、カチッと装着すれば、思わぬサプライズショットが撮れるかもしれない。

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ニュースリリースを見ると「気になるアノ子もコッソリ撮れる」というキャッチにスパイまがいのシルエットが重ねてあるが、これはあくまでも冗談だと受け止めて欲しい。

本当に気になるアノ子を、コッソリ撮影でもすれば、もはやそれはストーキング行為そのもの。肖像権の侵害でもある。パーティとか宴会の席で、あくまでもみんなで楽しく明るく使用するのが、この商品本来の使われ方だ。

前を撮るフリをして、横にいる人の油断した顔を撮影。それをみんなで笑って楽しむ、そんなパーティーグッズがこの『クリップレンズよこ撮り』なのである。

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そのようなわけで、あくまでもパーティーグッズとして“おもちゃ”として使うものなので、実際の使用感も、それなりである。クリップだって、きちんと留まらないし、マグネットで取り付けた「よこ撮りレンズ」部分も、外れやすいし動きやすい。

とはいえ、おもちゃとして楽しむには、十分楽しめる。テーブルの下とか、ローアングルで撮影したいとき、この「よこ撮り」を装着すれば、簡単に撮影を楽しむことができる。しかも本当に小さくて軽い商品なので、これを持ち歩くことも苦にならない。

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実際にテーブルの下を撮影してみると、「よこ撮り」を通して撮影することで、自分の意図とは違った画角の撮影ができて面白い。

隣の人の顔も、想像できない角度から写るので、みんなにウケること間違いなし。 なかなか面白いグッズである。

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ただ、1枚の鏡を通すだけなので、画像は左右反転で写る。文字などを写すと反対向きになってしまうのだ。

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『クリップレンズよこ撮り』は、税別2000円。誰もがいつもカメラを持って歩いているような状況の今の時代、自撮りの道具同様、カメラを楽しく使うスマホ用のアクササリー商品は、これからも手を変え品を変え、いろいろと登場しそうである。

オススメ度:(良い商品です)

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記者

渡辺 穣

渡辺 穣

50代男性。元日経トレンディ副編集長。アウトドア好きで、八ヶ岳山麓に暮らす。文具、IT、メカもの、サイエンスものが好き。

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