『フラミンゴ チョップスティック』長~い足がモチーフのシリコン製で滑りにくいカラフル・オシャレ菜箸!

見た目と使い勝手を両立した雑貨を数多く手掛ける株式会社ハシートップインHashyから、今度はフラミンゴをモチーフにした菜箸『フラミンゴ チョップスティック』が新登場。Hashyのお家芸ともいえるおもしろグッズだが、一体どうやって使うのか?普通の菜箸との違いとは??

吊して保管で衛生的!使用時はフラミンゴの胴体から脚をスポッと抜き取って♪

『フラミンゴ チョップスティック』(約71g・税別780円・発売中)は、酉年にふさわしい(?)フラミンゴの長い足をイメージしたシリコン製の菜箸。滑りにくいため物が掴みやすく、耐熱温度230度と高温に強いので揚げ物にも利用できる。

『フラミンゴ チョップスティック』を手にとってまず感じたのは「重いっ!」ということ。普段竹製の菜箸を使っている記者には衝撃的な重さで、思わず重さを計量してしまった。結果は71g。箸としてはかなりの重量級である。

「さすがに重すぎでは!?」と焦ったが、フラミンゴの体部分は取り外し、足部分だけを使うというから一安心。収納時にはフラミンゴの体部分に箸を挿すことで、吊して保管できるようになっているのだ。

それでは実際に使ってみよう。箸を体部分から抜き取ると先ほどより軽くはなったものの、それでもかなりの重さがある。計ってみると1膳あたり44g。ためしに記者がふだん使っている菜箸を計ると1膳12gだった。菜箸の中でも特に竹製は軽量なのだが、軽い菜箸に慣れている記者にとってこの差は大きいかも…。

さっそく野菜をつまんでみると、たしかに全く滑らない! 正直なところ箸を使うのがあまり得意ではないのだが、これなら取りたい食材をスパスパと取り分けることが可能。「一度挟んだ獲物は一生離さない!」そのくらいの勢いがある。

シリコン製ということを活かして揚げ物にも挑戦してみたが、こちらも使用感は良好。ただし、箸の先が太く丸みを帯びているため、小さなものや揚げる前の柔らかい食材を掴むのは意外と難しい。反対に、キツネ色に上がった食材を引き上げるのには最適だ。

使い終わったら、箸を洗浄してフラミンゴの体に戻して完了。吊して収納する場合はもちろんだが、数種類の菜箸を使っている場合は2本セットでまとめておけるのは便利。次回、菜箸の相方探しをすることなく使い始めることができる。

掴みやすさは認めるけど、やっぱりちょっと重いかな…

数日使ってみて、気になるのはやっぱり重さ。毎日使うものだからこそ、手が小さい女性にかかる負担は大きい。もう少し軽量化、さらに箸先を細めにしてもらえたら、菜箸としての機能がさらに向上するのではないだろうか。

ピンクレッドという2色展開の『フラミンゴ チョップスティック』は、雑貨店やインターネット通販などで販売中。毎日家事に追われる“お母ちゃん”より、週末に手作りランチを楽しむ“オシャレOL”に似合う新感覚の華やかな菜箸。日常使いも良いが、パーティーでとり箸として使用するのもオススメだ。

 

オススメ度:(良い商品です)
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記者

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中村あさか

小学生と幼稚園の息子を持つ30代。埼玉県の戸建て住まい。編集&ライター歴7年。

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