【黒大豆&枝豆の欲張りな美味しさ!】 人気シリーズから新登場の『丸大豆せんべい 枝豆香る塩味』の豊かな味わい!

 

おせんべいと豆って、なんでこんなに合うんだろう…。醤油味、塩味、豆を使ったおせんべいは、いろいろあるけれど、枝豆の風味のおせんべいって、意外となかった気がする。塩と豆の旨みが効いた『丸大豆せんべい 枝豆香る塩味』を食べてみた!

 

人気のロングセラー「丸大豆せんべい」シリーズ

「雪の宿」や「チーズアーモンド」でおなじみの三幸製菓(新潟県)には、数々のロングセラーシリーズがある。その一つ、「丸大豆せんべい」シリーズから、「枝豆香る塩味」が新発売されるという。今回は『丸大豆せんべい 枝豆香る塩味』(10枚・参考価格 税込270円・2024年3月4日発売)をご紹介しよう。

 

「丸大豆せんべい」は、丸粒の黒大豆がたっぷり入って、黒大豆の風味や食感が思う存分楽しめる堅焼のおせんべい。豆好きにとってはたまらない美味しさだろう。通年商品としては、「丸大豆せんべい旨口醤油味」があり、黒大豆と堅焼が織りなすハーモニーや美味しさに多くのファンから長く愛されているシリーズだ。

 

新登場の『丸大豆せんべい 枝豆香る塩味』は、これまでに期間限定で発売され、人気となったフレーバー。今回の登場を心待ちにしていた人が多いのではないだろうか。

 

それでは、実際にいただいてみよう。

 

風味が広がる枝豆の存在感!

おせんべいの表面は、うっすらと緑色を感じる。

そういえば、三幸製菓の地元である新潟県は、全国的に有名な枝豆の産地だそう。丸大豆せんべい枝豆香る塩味は、地元だからこそ作れる商品なのかもしれない。

本当に、どこを割っても黒大豆がぎっしり。枝豆は、見た目には分かりにくいが、その風味が存在感を呈している。

しっかりと塩味が効いたところに、黒大豆と枝豆、二つの素材が相まって、口の中に風味がジュワ~っと広がってくる。

ザクザクした生地の食べ応えが小気味よく、ダイレクトに感じる黒大豆の食感と、鼻から抜ける枝豆の風味。旨みがたっぷり詰まった堅焼せんべいだ。

堅焼とはいっても、食べやすい堅さ。誰にでも楽しめそうな、ちょうどいい堅さではないだろうか。

絶妙な塩加減は、ほっと一息つきたいときの、お茶請けやおやつに万能。また、黒大豆の香ばしさに加えて塩と枝豆という鉄板の美味しさは、おつまみとしても優秀。これから暖かくなってくると、冷たいビールのお供にもお勧めのアイテムだ。

 

黒大豆の旨みが深い味わい

今回は、せっかくなので、定番の美味しさ『丸大豆せんべい 旨口醤油味』もいただいてみた。パリっと食べると、ほんのり甘い醤油の味わいが口の中に広がる。醤油の旨みがガツンと効いた、インパクトのある味わいだ。黒大豆がふんだんに入ったおせんべいの美味しさは同じなのに、印象の違いが面白い。

 

「丸大豆せんべい」シリーズは、味付けの違いで、それぞれの魅力が発揮され、さまざまな風味や食感が楽しめる。おせんべい好きと豆好きの両者を魅了する味わい。

 

今回、新登場の『丸大豆せんべい 枝豆香る塩味』は、黒大豆たっぷりの美味しさに、枝豆とのコラボレーションが楽しい。また、抜群の塩加減は、食べ始めたらやめられなくなるかも。新しい美味しさを、ぜひ味わってみて。

 

枝豆の風味豊かな『丸大豆せんべい 枝豆香る塩味』は、全国のスーパーマーケット、ドラックストアなどで3月4日より販売中。

 

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白山ぷりん

食は人生そのもの。おいしく作る・おいしく見せる・おいしく食べる、を楽しむフードコーディネーター&ライター。

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photo by 尹哲郎

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