今ではさまざまなメーカーから出ている襟足エクステ。しかし実は、プリシラの襟足エクステは、なんと15年以上前から根強い人気があることはご存じだろうか。襟足エクステといえば、プリシラ（めちゃ楽エクステ）と覚えている方は多く、15年以上経った今でもプリシラの看板商品。シリーズ累計出荷数はなんと200万本を超えているそう。今でも根強い人気がある秘密を、今回は『めちゃ楽エクステ「ナチュゆるカール」』をおためししながらお伝えしていこう。

襟足エクステと言えばプリシラの『めちゃ楽エクステ』！ 15年以上愛されている看板商品

プリシラ（兵庫県）から発売されている『めちゃ楽エクステTX-27「ナチュゆるカール」』（税込3,300円・発売中）は、ワンタッチクリップで装着可能な襟足エクステ。

プリシラではオシャレ用だけでなく医療用のウィッグも取り扱っているが、実は2007年に発売された「めちゃ楽エクステ」が当社の看板商品なのだ。

15年以上前からの根強い人気商品であり、このめちゃ楽エクステがきっかけでプリシラのウィッグを使い始めた方も多いはず。今は多くのメーカーが襟足ウィッグを出しているが、当初はほかのところは手を出していないような、画期的なアイテムだったそう。

『めちゃ楽エクステ「ナチュゆるカール」』は、クリップで止めるだけで、簡単にロングのゆるウェーブヘアを楽しめるというもの。ボブやミディアムヘアの方でも、短時間でロングヘアに変身できるエクステ。

安定感抜群のクリップは、襟足部分でパチッと留めるだけなので不器用な方でも簡単に装着できる。

国内メーカー製の耐熱ファイバーを使用している

ボリュームが少ない地毛にもナチュラルに馴染み、エクステを「つけています」感が出ない点もポイント。

万能にヘアアレンジできるので、服装やイベントに合わせて雰囲気を変えることも可能。

装着が簡単！ ゆるいウェーブがナチュラルで可愛い♡

ではさっそく、『めちゃ楽エクステ「ナチュゆるカール」』を実際におためししていこう。

めちゃ楽エクステシリーズには、「ワンカールストレート」「ゆる巻き」「MIX巻き」「ボリュームタイプ」「くすみカラータイプ」と様々なラインナップがある。

今回おためしする『めちゃ楽エクステ「ナチュゆるカール」』は、ゆるいウェーブのデザインだ。

エクステ自体がゆるウェーブなので、あらかじめベースの地毛を巻いておくとエクステと地毛がなじみやすい。

記者は巻き髪アレンジが苦手なのだが、やや適当な感じに巻いてもエクステにちゃんとなじんでくれた。

エクステ装着前

地毛をハーフアップにしてブロッキングし、その境目に装着する

クリップは3つついており、パチッと地毛を挟むだけで簡単に装着できる。

安定感があり、頭を上下左右に振ってもエクステがズレることはない。初心者でも簡単に装着できることや、しっかりとした安定感は不器用な記者にとって、とてもありがたい。

パーツウィッグなので地毛との色合わせは必須だが、カラーラインナップが豊富なので、地毛に合った色を選びやすい。ちなみに記者は地毛にぴったり合うカラーが見つかった。

エクステのサイズが大きくて頭に合わない場合は、余ったレーンを折り畳んでピンで留めて固定しよう。

地毛がショート過ぎるとクリップで固定しにくいため、ボブ〜ミディアムくらいの長さの方におすすめ。

また、ベースの髪型が切りっぱなしのボブなど厚みがあるスタイルだと、エクステの毛量が足りず不自然に見えてしまうかもしれないので注意。

before/after

エクステ装着後の後ろ姿

記者もそうだが、直毛やサラサラの髪質の方は、クリップがスルッと抜け落ちてしまうことも。ただ、2〜3回程度でコツは掴めるのでぜひ何度かトライしてみて欲しい。

不器用な方でも簡単にアレンジ可能♪

ちなみに、『めちゃ楽エクステ「ナチュゆるカール」』はポニーテールも楽しめる。簡単に色んなヘアアレンジを楽しめるため、不器用な方でも挑戦しやすい◎ 

今回は『めちゃ楽エクステ「ナチュゆるカール」』をためしてみたが、プリシラの看板商品で長年愛用されているだけあり、不器用な記者でも簡単にロングヘアを楽しめた。見え方も自然でエクステをつけている感じがしない。これはお出かけやイベントのときに大活躍すること間違いないだろう。

プリシラ『めちゃ楽エクステ「ナチュゆるカール」』は、公式ECサイトや直営店で購入可能なので是非チェックしてみて！ 

公式サイトはこちら

記者

石神りぴ

Webライター/日経xwomanアンバサダー/メルカリサロン公式メンバー。 美容、節約、食レポなど多数のWeb記事を執筆。美容、読書、映画鑑賞が趣味。ペットのブラックデグーと一緒に暮らしています。

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photo by 尹哲郎