4種の削りぶしが織りなす香り高い濃厚だしがたまらない! 日経POSセレクション4度受賞の『だしの力100g』をおためし

 

日本の伝統的な食材として知られる「だし(出汁)」。和食づくりに欠かせない調味料といっても過言ではないだろう。そんな日本食の真髄ともいえる一品としておすすめなのが、4種の削りぶしをブレンドした『だしの力100g』だ。早速気になる品をチェックしていこう。

 

日経POSセレクション売上No.1の実力派「削りぶし」

かつお節を中心に、煮干しやめんつゆといった日本食にまつわる食品を展開するマルトモ(愛媛県)。チルド食品などの製造・販売も行う食品メーカーである。

今回ご紹介するマルトモの『だしの力100g』(内容量100g・販売価格 税込 430円・発売中)は、4種類の削りぶしをブレンドした一品。

コクが特長の宗田がつお節をメインに、ノビのあるうま味のさば節やむろあじ節の甘味、かつお節の香味をブレンド。相乗効果によって、複雑な味わいと濃厚なだしが取れる一品に仕上がっている。

※4年連続受賞ですが、パッケージ刷新前のため3年連続となっております。

また『だしの力100g』は、2019年・2020年・2021年に続き、2022年も4年連続で日経POSセレクション売上No.1を受賞(※1)。長きに渡り、消費者の心を掴む混合削りぶしなのである。

 

(※1)その他削り節カテゴリーにおいて

 

長期保存に便利なジップロック入り

削りぶしがたっぷりと入ったジップロック付きの袋を開けてみると、削りぶしらしい香ばしい香りが一気に広がる。削りぶしは、1枚1枚しっかりしたサイズ。

そのまま食べてみると、力強い味わいが喉の奥まで広がる! 舌の上で踊るようにうま味がじわじわと出てくるので、飲み込んだ後も香りと味が口の中に長く残る。

そのまま食べてもおいしいので、だしへの期待がどんどん高まっていく…! 

お皿に盛り付けると、4種それぞれの削りぶしの大きさや色味が異なっているのがわかる。薄すぎず厚すぎない削りぶしなので、これは使い勝手が良さそうだ。

 

削りぶしの燻した香りが広がる黄金色のだし! 

早速だしを取ってみる。鍋いっぱいに沸かしたお湯の中に削りぶしを投入。

吹きこぼれに注意しながら、軽く煮立てていく。

火を消して1〜2分置く。もうすでにうっすらとだしが出ているのがわかるが、煮立てることで削りぶしの燻した芳醇な香りが豊かに広がってくる。

削りぶしを取り除いていく。色味もしっかりしているので、二番だしもしっかり味が出てくれそうな出がらしだ。このまま醤油を垂らして頂くのも良さそう…

だしの仕上がりはこちら! 透き通るような黄金色をした一番だしの出来上がりである。

最初はあっさりとしているのに、後から力強いコクとうまみが口の中を支配。そして削りぶしの豊かな香りが鼻をスーッと抜けていく。ひと口だけで風味や香りが二転三転…! 癖がないので、さまざまな和食に合うだしと言える。4種の削りぶしを使用しているため、絶妙な味のバランスを実現している。

 

『だしの力100g』の一番だしで作るみそ汁をレビュー

今回は、だしが染み込んでくれそうなキャベツや油揚げをたっぷりと入れたみそ汁でおためし。

濃厚なうま味を持つだしがしっかりしているので、味噌も少なめにしてみる。しばらくすると優しい香りが立ち込めていく。

『だしの力100g』を使ったみそ汁の出来上がり! 野菜がたくさん入っていておいしそう…! 

しっかり煮込んだ具材は、だしのうま味をたっぷり含んでおり、味噌と絡まって奥深い一杯に仕上げている。これまでだし入りの味噌でみそ汁を作っていた記者だが、この味を覚えてしまったら、もう後戻りができなさそう! 

『だしの力100g』は、みそ汁以外にめん類や煮物との相性もいいとのこと。だし本来のうま味が楽しめるので、調味料も少なめの身体に優しい和食が作れそうだ。それぞれの削りぶしが織りなす相乗効果を活かして、手軽に本格和食を作ってみよう! 

 

『だしの力100g』は、全国スーパーや通販で購入可能。是非チェックしてみて。

 

公式サイトはこちら

記者

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北崎 早希

ライター歴5年。美容業に8年間勤務後、夫とのヨーロッパ移住をきっかけに、美容の知識を活かした美容ライターの道へと進む。現在は国内で、美容やライフスタイルなどの女性メディアやPRを中心に執筆中。旅行とお酒が好き。

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photo by 尹 哲郎

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