シャンパングラスで炭酸割りの新体験!芋焼酎なのにフルーティな『KIRISHIMA No.8』がすごい!

 

芋焼酎といえば真っ先に思い浮かべる人も多い「黒霧島」を手がける霧島酒造より、まったく新しい見た目と味わいの本格芋焼酎が生み出された。『KIRISHIMA No.8』は、スリムなボトルとシャンパングラスで楽しむフルーティな味わいが特長の1本。早速、実際におすすめの炭酸割りをはじめ美味しさをご紹介していこう。

 

自社で独自に開発した酵母と育種を使用した日本初の本格芋焼酎!

「黒霧島」をはじめ、九州産のさつまいもと国産米にこだわった本格焼酎を数多く手がける霧島酒造(宮崎県)が、今までにない新しい本格芋焼酎『KIRISHIMA No.8』(490ml・希望小売価格 税込1,155円・2023年2月14日発売)を生み出した。

 

ワインやシャンパンを思わせるスリムなボトルで、これまで焼酎に馴染みがなかった人も手に取ってみたくなるパッケージとなっている。

これまでにない焼酎をつくりたいという想いから、原料となるさつまいもから独自に研究。その結果生まれたさつまいも「霧島8(キリシマエイト)」を原料に使用したことで、マスカットやみかんを思わせる果実感ある焼酎に仕上がったとのこと。自社の単独育種のさつまいもを使用し、商品開発まで行ったのは、焼酎メーカーでは日本初だという。さらに、「黒霧島」に使用している酵母に加え、自社で独自開発した「エレガンス酵母」を使用して果実感のある味わいを最大限に引き出している。

 

冷やしてシャンパングラスに注ぎ、氷無しの炭酸割りでいただくのがおすすめの飲み方とのこと。ペアリングとしては、白身魚などの洋食や香りの強いチーズが合うようだ。

炭酸割りの前に、まずは冷やして『KIRISHIMA No.8』単独での味わいと香りをたしかめてみる。記者はたくさんの芋焼酎を飲んできたが、シャンパングラスに注ぐのは初めてだ。注ぎつつ、香りをチェックしてみると、芋焼酎らしい芳醇さがありつつもフレッシュな印象。シャンパングラスなので、通常のグラスよりも香りが立っている気がする。

ひと口いただくと、非常にまろやかな口当たりから一気に口の中にぶわっと風味が広がってくる。ふた口目にはしっかりと味わいに集中してみると、たしかにマスカットなどの果実を思わせるフルーティな果実感があった。芋焼酎の風味がありつつ、クセが少なくまったく新しい味わいだ。

冷やして飲んでも新鮮な味わいが楽しめるが、続いておすすめの炭酸割りをいただいてみよう。

 

『KIRISHIMA No.8』を炭酸で割ってみた!

シャンパングラスに氷を入れず、『KIRISHIMA No.8』を1、炭酸水を2の割合となるように注いでいく。ボトルごと冷蔵庫などで約8℃に冷やすことで(※)、炭酸が抜けづらくなりはじける泡とともに香りと味わいも広がるとのこと。

(※)焼酎を冷やした場合、まれに沈殿が見られることがあります。「おり」と呼ばれる焼酎のうまみ成分です。品質には問題ございません。

炭酸水で割っていただくと、炭酸の爽やかな口当たりで飲みやすく爽快感ある飲みやすさに驚く。しっかりと焼酎らしいコクと風味も感じられ、バランスの良さが素晴らしい。単純な炭酸割りではなく、焼酎のイメージを一新してくれるみずみずしさだ。

チーズとのペアリングもおためししてみる。チーズの濃い味わいが残る口の中に、『KIRISHIMA No.8』の炭酸割りを含むと、一気にリフレッシュ! フルーティな風味と程よい酔い心地が、チーズのおいしさも引き立ててくれる。

これまでにないフルーティさが楽しめる『KIRISHIMA No.8』。芋焼酎を愛飲している人も、ちょっと苦手……と思っていた人も、ぜひシャンパングラスに炭酸と一緒に注いで新鮮な本格芋焼酎体験をしてみてほしい!

 

※お酒は20歳になってから

 

KIRISHIMA No.8ブランドサイトこちら

 

記者

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加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

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photo by 尹 哲郎

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