RSS2.0思わずパケ買いしたくなる「西橘酒蔵」九州の酒3種！ 可愛いパッケージに込められた銘酒への想いとは!?
ジャケ買いしたいポップでキュートなお酒3種
アーティストとコラボした、可愛いボトルデザインとプレミアムな味のお酒を扱う西橘酒蔵。思わずパケ買いしたくなるラベルの『九州シトロン』をはじめとするおしゃれなデザインには、九州の酒文化を誇りにする想いがあった!? そんな中身もパッケージにもこだわった、3種のお酒をご紹介したい！
銘酒たちを埋もれさせない！ アーティストたちとコラボ
九州には、たくさんのプレミアム焼酎がある。しかしその銘柄の多さに、どんどん埋もれて忘れ去られて行くものがほとんどだ。
西橘酒蔵（宮崎県宮崎市）はその中から、埋もれつつある傑作をピックアップし「ジャンル・銘柄にこだわらず、おいしい物だけを全国へ発信する」プロジェクトをスタートした。
アーティストやデザイナーが、リデザインしたラベルやグッズで彩るわけは、情熱を注いで作り上げた上質な九州の酒を、先入観なしに味わって欲しいから。
作り手の想いが込められたお酒を、埋もれさせないための可愛いパッケージ。その事実を知ったお酒好きの記者、ますます飲んでみたくなった！
左から：トロピカルボニー/九州シトロン/ザ・ナイン
そのこだわりのお酒3種、
『Kyushu Citron（九州シトロン）』（720ml・販売価格 税込2,420円・販売中）
『Tropical Bonny（トロピカル ボニー）』（720ml・販売価格 税込2,970円・販売中）
『本格焼酎 The Nine ＜九＞（ザ・ナイン）』（720ml・販売価格 税込1,870円・販売中）
を味わってみよう！
『九州シトロン』
『九州シトロン』は、希少価値の宮崎県日南産のレモン果汁を使用し、まろやかなレモンの甘みと酸味を凝縮したレモンリキュール。
宮崎の名水21選に選ばれた「榎原湧水」を使い、クリアで爽やかなスッキリとした味わいが特長だ。
そんな新感覚のレモンリキュールを、オールドスクールな画風のイラストレーター「Hirockshow」デザインのおしゃれなボトルに詰め込んだ。
トロピカルな波を感じるラベルの黄色と、ボトルの青のコントラストがきれい！
レモンのボードに乗った可愛いキャラクターのタグがかけられていて…
ラベルと合わせると、ちょうど波乗りしているようになる。可愛い〜！ 思わず感嘆の声をあげた記者。これが欲しくて買ってしまう人も多いのでは!?
なんとレモン果汁40％。果実感がすごい！
さっそくロックで堪能してみよう。
すっきりとしたレモンの酸味が爽やか。ライムミントのような風味だ。アルコール度数は14度と低めで飲みやすく、ロックでもくいくい飲めてしまう。
よく冷やしてストレートでも良さそう。また、甘くない爽やかな酸味で、アイスクリームにかけても美味しそう。念願の『九州シトロン』は、パッケージも味も大満足だ！
『トロピカル ボニー』
『トロピカル ボニー』は、美容の果実で人気の高いデーツ（ナツメヤシ）を使った、ブランデータイプのヤシ焼酎。甘くフルーティーな香りと芳醇な風味が特長だ。
アルコール度数は36度
こちらも「Hirockshow」デザインのラベルで、深い海を思わせる紺色に、褐色の南国女性がキュート。カラフルな葉が描かれていて、控えめなのに可愛らしい。
ここはソーダ割りで堪能してみる！
やや琥珀がかった色で、スモーキーな香りがグッとくる。喉を通ると抜ける香りが、甘く芳醇だ。爽やかでウィスキーやブランデーのハイボールのよう。焼酎が苦手な人にもおすすめだ！
ちなみにチョコレートとの相性が良いとのこと。これが実際にめちゃめちゃ合う。風味が良くてハマりそう。
『ザ・ナイン』
『ザ・ナイン』は、焼酎のために12年かけて開発された、赤芋「ときまさり」を使い、じっくりと醸し上げ貯蔵熟成したこだわりの焼酎。華やかな香りと、軽快な甘味の他、とろ味とコクの逸品だ。
アルコール度数は25度
黒のラベルに金色の「九」の文字は、品格があり和の趣だ。国内外で活躍する、陶芸のアトリエ「CLAY WORKS」とコラボし、このお酒をイメージした器を作成している。この器はオンラインショップで入手可能なので、気になる人はチェックしてみよう！
ここは芋の甘味を堪能すべく、お湯割りでいただこう。
華やかで甘さのある香ばしい香り。
口に含むとよりいっそう香りが良い。甘くまろやかな口当たりで、上品な風味だ。休日にゆっくり味わいたい本格派。
多種多様なお酒たちは、蔵の奥で眠っている間に熟成され、銘酒に変貌をとげることもあるのだとか。多様な味わいは九州の酒文化の奥深さが感じられる。
味わいもデザインも様々な3種のお酒は、飾っても飲んでも楽しめて、親しい人へのプレゼントにも最適だ。
そんな素敵なお酒を扱う西橘酒蔵では、パケ買いしたくなる可愛いラベルや、酒器・グッズを続々展開予定！詳しくは公式サイトを要チェックだ。
購入はオンラインショップから可能。
公式サイトはこちら
photo by 玉恵
