【日本発】注目のスパ化粧品ブランド「chi to sé true」より、発酵米ぬかのパワーを実感できる洗顔料をおためし!

濁った肌を清めたい

 

ザ・デイ・スパから、スパ化粧品ブランド「chi to sé true」が堂々誕生! 日本古来の発酵成分と水にこだわり、由緒ある若宮八幡宮のご祈祷まで受けたという神聖なプロダクト。気になる使い心地をたしかめるべく、今回はスキンケアの基本となる洗顔フォーム『フェイスウォッシュペースト クチハ』をおためししてみよう。

 

生きた発酵米ぬかをスキンケアに応用

ザ・デイ・スパ(大阪府)は、名だたる高級ホテルや旅館でスパを運営する会社。海外スパ化粧品の販売も手掛ける同社から、日本発の本格スパ化粧品ブランド「chi to sé true」が登場だ。

注目の美肌成分は、日本が誇る「発酵成分」と「水」、さらには伝統色からインスピレーションを受けた「和植物成分」。すべての製品に、アミノ酸とビタミンが豊富な発酵米ぬか(もしくは発酵米ぬかエキス)が配合されている。水も、肌への親和性が高い海洋深層水と温泉水を使用している。

京都清水五条坂に鎮座する若宮八幡宮で祈祷をおこない、日本由来の「ハレとケ」も演出。同社が提案する「ボディ・マインド・スピリット」の精神を美しく宿す、唯一無二のオリジナルシリーズだ。

『フェイスウォッシュペースト クチハ』(100g・価格 税込10,560円・2022年9月15日発売)。自然の朽葉からインスピレーションを受けたペースト洗顔料。泡立てず、パック状に肌を覆って使う。

 

成分の72%が自然由来の保湿成分。発酵米ぬかほかハチミツ、ロイヤルゼリーなども贅沢に配合し、うるおいあふれる健やかな肌へと導く。

 

肌に本当に必要なものが分かる、初めての体験

ホテルのスパで見かける化粧品は海外製のものばかり。日本発のスパ化粧品なんてとっても気になる…!

チューブを押すと、茶褐色のねっとり濃密なペーストが出てきた。発酵米ぬかそのままを使用してるところが、一般的な米ぬか洗顔とはまるで違うらしい。

ぬるま湯を加えて練ると、ペーストが解けるようになめらかになっていく。香草みたいな発酵米ぬかの香りは独特だが、どこか懐かしくて、クセになるような…。フローラルなどの洋風の香りもいいが、神聖な日本の香りもいいものだ。

伸ばしたペーストを肌に乗せてみる。感覚的にはクレイ(泥)パックに近いが、もっと繊細で柔らかな感じ。

硬いときはぬるま湯を加えると、もっとなめらかになる。ピーリングやスクラブのような刺激はなく、ただただ肌を優しく包みこんでくれる。

約1分間置いたら、優しく洗い流そう。水切れもするりと良好。

洗い上がりの肌はもっちりしっとり。汚れは落としながら、本当に必要な栄養やうるおいはしっかり蓄えてくれる感じ。“浄化” という言葉を肌で覚えるのは初めてだ。

最初は驚いた香りも、使うほどやみつきに。極上のペーストに包まれながら朽葉の重なる南禅寺に想いを馳せると、なんだか神聖な気持ちにすらなってくる。

 

毛穴もくすみもなめらかになった肌は、スキンケアも素直に受け入れてくれる。朝は土台から整え、夜は澱みを取り払う。その時々によって感じ方が変わる不思議な使い心地は、肌と心がつながった何よりの証拠だろう。

 

使うほど決めキメ細やかに、整う肌へ

今日で使い始めて一週間。瞬間的な効果だけの商品とは違い、日に日に肌のキメが整う感覚に驚いている。あごや小鼻のなめらかさひとつ取っても、以前とはまるで違う。

 

「chi to sé true」シリーズには、今回ご紹介した洗顔フォームのほかにもローション、セラム、ナイトクリームのラインナップがある。自分の肌を根本から好きになりたい人は、ぜひ手に取ってみてほしい。

 

商品は、ザ・デイ・スパの公式オンラインショップから購入可能だ。

 

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Mugi

ライフスタイル・食・美容・子育てなど、あらゆるジャンルで年間300本以上のレビュー記事やコラムを執筆するフリーライター。薬事法管理者。プライベートでは3人の子育てに奮闘中。

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