お湯を注ぐだけで贅沢なだしが味わえる! 新登場の『至福の一椀 かにのおみそ汁/あおさのおみそ汁』をおためししてみた

だしのおいしさを贅沢に味わえるおみそ汁

 

お湯を注ぐだけで本格派。化学調味料や保存料は一切使わずに作られているにんべんの『至福の一椀』シリーズに『かにのおみそ汁/あおさのおみそ汁』の2品が仲間入り。だしの香り高い上品な味わいのおみそ汁は、カラダをホッとさせてくれる贅沢な一杯。

 

化学調味料、保存料、着色料不使用、こだわりの鰹節専門店が作るおみそ汁

にんべん(東京都)は、300年以上続く鰹節専門店。本物の鰹節作りを追求することはもちろんのこと、鰹節を使った数々の商品も開発している。

お湯を注ぐだけで簡単に味わえる「至福の一椀」はフリーズドライのおみそ汁・お吸い物シリーズ。だしをフリーズドライにすることで素材の風味をそのまま活かし、化学調味料は使わずに作られている。かつお節の豊かな風味が際立つその味わいは、カラダをホッと温めてくれるような贅沢なおいしさ。厳選素材で作られた「至福の一椀」に新商品が登場したのでそちらをご紹介しよう。

 

国産紅ズワイガニを使用した白味噌仕立てのおみそ汁

『至福の一椀 かにのおみそ汁』(9.5g・希望小売価格 税込270円・2022年4月1日発売)

身質が柔らかく甘みのある国産紅ズワイガニ、国内製造のかつお節粉末と昆布粉末を使用。上品な風味の白味噌 仕立てのおみそ汁となっている。化学調味料・保存料・着色料は不使用。

 

作り立てのおいしさが味わえる秘密とは

「至福の一椀」のおいしさの秘密は具材ブロックと調味ブロックが分かれている点にもある。それぞれを適した凍結乾燥条件で仕上げることで、素材本来の風味をしっかりと閉じ込める。具材に調味が染み込まないので、お湯を注いだ時に作り立ての味わいが楽しめるのも魅力だ。

お椀の中にブロックを入れて、お湯(160ml)を注ぎ入れる。みそ汁は沸騰したての熱々のお湯より、ひと呼吸おいた80~90℃のお湯で味わうのがよりおすすめ。味噌やだしの旨味を引き立ててくれる。

よくかき混ぜたらできあがり

お湯を注ぐだけで、華やかなだしの香りに包まれた。

白味噌の甘さと、かにの味わいがとても上品。かにの身は細かくたっぷり入っており、カラダに染み入るおいしさ。やわらかなとろみがあるような一杯となっている。

ごはんや漬物を簡単に添えるだけでも、1食分の満足感が高くなる。本格的にかにを調理しようと思うとなかなか大変だが、フリーズドライなら手軽。まるで作り立てのようなおいしさに舌鼓。

 

たっぷりのあおさを感じる磯の香りと上品な旨み

『至福の一椀 あおさのおみそ汁』(8.1g・希望小売価格 税込216円・2022年4月1日発売)

国産ひとえぐさを使用したあおさのおみそ汁。国内製造のかつお節粉末と昆布粉末を使用した上品な風味の白味噌仕立て。

あおさのおみそ汁もブロックがそれぞれ分かれており、そこにお湯160mlを注ぐだけ。

お湯を注げば一気にだしと磯の香りに包まれる。

爽やかで上品な旨み。朝食にも食べやすい。オフィスや在宅勤務中のお昼ごはんにおいしいおみそ汁があるのもいいかも。汁物をなにか一品プラスしたい時にも役に立つ。

 

おいしいおみそ汁を贅沢にストックして

おいしいおみそ汁が食べたい時に。日持ちもするので、ストック食材としてもおすすめ。高級感もあるので、差し入れなどにも喜ばれそう。1個から購入でき、気になる味わいを気軽に手にすることができる。その日の気分によってどの味にするか選ぶのも楽しい。「至福の一椀 おみそ汁・お吸い物」シリーズが詰め合わせになったギフトも人気。にんべん店舗や公式オンラインショップで購入できる。

公式サイトはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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