SNSでバズったアイス最新作! 赤城乳業『かじるあまおう苺バターアイス』を食べてみた
昨年発売した「かじるバターアイス」がいちごの王様あまおう苺と出会い、新たなフレーバーになって新登場。『かじるあまおう苺バターアイス』は、発酵バターのコク深さと芳醇な甘酸っぱさが味わえるアイスだ。SNSで話題となり、賞も受賞した新作の味をためさずにはいられない!
禁断の出会いが生み出した究極アイス! さっぱりとしたあまおう苺とバターのコクのギャップがたまらない
昨年2月に発売された赤城乳業(埼玉県)の「かじるバターアイス」は、“本物のバターをそのまま食べているような食感や口どけの再現”をコンセプトとしたアイス。北海道産発酵バターを使用したそのコク深い味わいは、バターの味を楽しめるとSNSで話題になった。同年9月には再販もされ、爆発的な人気を見せている。その話題性から日本食糧新聞社制定の令和3年度「第40回食品ヒット大賞」の「優秀ヒット賞」を受賞するほど。
こうした人気を経て、「かじるバターアイス」の新作が登場。それが『かじるあまおう苺バターアイス』(75ml・希望小売価格 税込194円・2022年2月22日発売※数量限定)である。
北海道発酵バターはそのままに、いちごの王様といわれるあまおう苺の芳醇な甘さと酸味をプラス。果汁はあまおう苺100%使用。あまおうではないが、いちご果肉も加えた贅沢ないちごアイスだ。
パッケージは前回の黄色から黄金色へパワーアップ。王様の力を得た牛には、冠とマントが贈呈されている。
苺色に染まったアイスには果肉がチラリ。量はそれほど多くはないが、ふにゅとした果肉の食感や粒の食感が楽しめる。
かぶりつくと、いちごのさっぱりとした甘酸っぱさがお出迎え。優しい酸味やいちごの風味が鼻へと抜けるのが心地良い。バターのまったりとやわらかい舌触りもクセになる。
だが、「かじるバターアイス」の本領はここから。口の中でアイスが溶け始めると、発酵バターの風味と濃厚な味わいが勢いよく出現。まさにバターを固形のまま食べたようなカロリーの味が広がっていく。
食べ終わった後もその余韻が口いっぱいに残っているから、ひと口ずつしっかりと堪能したくなる。棒アイスだから早く食べないといけないのにこれは困った。まさに禁断のおいしさだ。
前回の「かじるバターアイス」が早期に売り切れてしまったので、今回は早いうちに手に入れてほしい。全国のスーパー、コンビニで発売中。
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photo by 尹 哲郎/Official images