極限の旨味を追求! ヒゲタ醤油こだわりの高級割烹しょうゆ「本膳」の美味しさの魅力。その開発秘話に迫ってみた!
旨味が高く高級割烹しょうゆとして人気のヒゲタ醤油『本膳』は、かけるだけで素材がワンランク上の味になる優れたしょうゆだが、その開発には並々ならぬこだわりがあった! 今回は知ればより味わい深くなる、その開発秘話に迫ってみたい。
しょうゆにかけた情熱、本膳誕生秘話がスゴイ!
1616年創業から400年以上にわたりしょうゆを作り続ける、ヒゲタ醤油株式会社(東京都中央区)。その伝統の技で、しょうゆやつゆ、たれなどの調味料を開発している。
中でも自慢の『本膳』(200ml・希望小売価格 税込267円・発売中)は、独自の醸造技術によって、旨味・色・香りを極限まで追求した高級割烹しょうゆだ。
その開発は、ヒゲタの古くからのお得意先である懐石割烹の「しょうゆは、もっと旨くないとあかん。」という一言から始まった。その懐石割烹は、今のしょうゆは旨みが少なく塩辛いため、お造りのつけじょうゆには鰹節のだし汁を入れて加工していたのだ。
「しょうゆがもっと旨く塩分も低ければ、そのままお客さんに出せる。素材それぞれの味を引き出す旨いしょうゆを考えてみなはれ。」というその声から、同社の営業・開発・製造・研究の各部門が集結し、この挑戦に取り掛かった。
関東最古の醤油醸造蔵の伝統技術をもとに、「原料」「製麹」「仕込」「諸味管理」「圧搾」「火入れ」「詰」を見直し、めざすべき味の追求に全てを注いだ。そして、あらゆる技術を駆使し2年5ヶ月後に完成したのが、この『本膳』である。
厳選した脱脂加工大豆を使用することで旨味を倍増させ、通常より小麦の配合比率を多くすることで甘みと、より良い香りが醸し出されるようになった。
研究されたソフトな加熱処理によって、赤ワインのような冴えのある赤い色をしている。丁寧な圧搾のおかげで、雑味のないコク深いマイルドな味と爽やかな香りが楽しめる!
美しい色と香り、柔らかな口当たりの特別なしょうゆ
旨いしょうゆを作るという強い信念のもと作られた『本膳』は、しょうゆの等級を示すJAS規格で最上位の特級を取得。さらに、特級の中でも最も旨味成分が多いとされる超特選を取得している。
出すとさらさらのしょうゆは濃口より淡く、美しい澄んだ赤色をしている。爽やかな香りが食欲をそそり、舐めてみると旨味が強くまろやかな香ばしさ。塩気に角がないので、口当たりが優しい。
生のようなグッとくる旨味で、なんなら舐めてお酒が飲めるほど。そんな高い旨味と口当たりのまろやかさは、『本膳』ならではだ!
素材の味を更に美味しくする
そんな極上のしょうゆは、シンプルな素材と味わうのが一番! これからの季節に嬉しい湯豆腐で味わってみよう。
キャップはワンタッチキャップで、押すと出て戻すと止まる。液垂れせずに適量をかけることができ、倒れてもこぼれにくいのでこどもがいる食卓でも安心だ。
真っ白な豆腐にかけると、赤茶色のしょうゆが映える。そして、湯気と一緒にふわりと広がるしょうゆのいい香り。
口に入れれば、しょうゆの風味が豆腐とマッチして大豆本来の旨味を引き立ててくれる。優しい塩気と旨味がジワリと染みて、豆腐の美味しさが更に際立つ。
極上の調味料は、いつもの食卓をワンランクアップする。こだわりの特別なしょうゆでおうちご飯を彩ろう!
全国のスーパーや量販店などで販売中。
公式サイトはこちらphoto by 玉恵