『ペヤング 激辛カレー焼きそば』容赦ない辛さで知られるペヤング激辛を勇気を出して体感!

まるか食品=ペヤングの激辛が容赦なしなのは以前「ペヤング激辛やきそば」を食べて知っている。ちょっとしたトラウマになるくらい辛かった。そんな流れをくむのが今回の『ペヤング 激辛カレー焼きそば』。記者は正直怯えている。

口内炎患者厳禁! 辛さを通り越して舌が唇が痛くなるほどの強烈な辛さをなめてはいけない

パッケージはカレー・イエローに火の赤さが彩られたパッケージ。「辛みが強いので、小さなお子様や辛みが苦手な方の喫食には十分ご注意ください。」との但し書きが伊達じゃないことは経験上知っている。ちなみに記者は辛いものが苦手な人間ではないので、念のため。それでもすごいのがペヤングの激辛なのである。

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『ペヤング 激辛カレー焼きそば』(118g・希望小売価格 税抜175円・2016年2月22日発売)の作り方は至って標準的。

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麺は油揚げ麺。かやくはキャベツと味付け鶏ひき肉の2種で、目立つのはキャベツ。湯入れから湯切りまではごく普通のカップやきそばのお作法。

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問題はその後の後入れソース。香りだけでは酸味の若干あるカレーソースという感じだが、やきそば本来のソースの香りも残っているタイプ。ほんの少しオレンジ色部分があるのが恐らく辛い部分。

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丁寧にかき混ぜて(辛さゆえにソースが目に入ったら命取り!)さあ実食だ。一口目、爽やかなカレー風味とともにピリリとした辛みがソース味とともに口の中に入ってきて美味しいな……。そして二口目、おや、何か口の周りに痺れるような違和感が。さらに三口目に行こうとした時点で口の中に火がついた。

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か、辛い! ピリリがビリビリになり、舌の周りから痛みが襲ってくる。サーっと浮かぶ冷や汗。やはり、ペヤングだった…。美味しいことは美味しいのだが、辛みとの戦いを並行して繰り広げなくてはならないところがつらい。

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やはりペヤングの激辛は、子どもだったら火がついたように泣くレベル。大人でも正直冷や汗を楽しみながら激辛を楽しめるタイプの人じゃないと厳しいだろう。うーん、でも「ペヤング激辛やきそば」が好評でなければこの『ペヤング 激辛カレー焼きそば』は発売されるわけないので、世の中には思ったよりも辛さに強い人間が多いということか。これを美味しく完食できる人にはスタンディングオベーションを送りたい。

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記者的には全くもって罰ゲーム。たくさん汗をかきながら、でも舌の痛みに耐えかねて、完食は無理だった。辛さに自信のある猛者は是非試してみてほしいが、強くない人はおとなしく避けて通ろう。

 

オススメ度:(面白い)
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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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