ヤマキ『鰹節屋のちょっと贅沢なふりかけおかか』は間違いなくごはんがススむ!

節屋のヤマキが作るちょっと贅沢なふりかけ第3弾『鰹節屋のちょっと贅沢なふりかけおかか』。鰹本枯節を100%使用した、しっとりとした口当たりの柔らかなふりかけである。

鰹本枯節とは、数ヶ月かけて何度もカビ付けと乾燥を繰り返して作るかつお節のこと。より強い旨味と、まろやかな香り・味を楽しめる“極上のかつお節”と言われている。削り方にもこだわり、薄く削ることでご飯にふりかけた際のふんわり感や、柔らかな口あたりを実現。
46-12
同シリーズには、以前当サイトでもご紹介した「鰹節屋のちょっと贅沢な混ぜ込みおかか」と「鰹節屋のちょっと贅沢なおかか山椒」がある。

すでに販売中の「混ぜ込みおかか」は、通常のかつお節より厚めに切削しており、ご飯に混ぜ込んでもしっかりとした食感を楽しむことができるものだ。

46-3

チャック付の袋を開けると、かつお節の良い香りがふわっとたちこめる。

46-2

原材料をみてみると、味付けはシンプルに砂糖、食塩、しょうゆとなっており、白ゴマも加えられている。

 

あたたかいごはんと一緒に頂くと、しっかりとした濃い味付け。内容量20gという分量は少ないのでは?と感じたが、少量でも十分な味わいなので、1度に使う分量はそれほど多くはない。

 

しっとりタイプのふりかけなので、ごはんとの馴染みも良く、口の中に入れた時にパサパサ感がないのも良い。間違いなく白飯がすすむ味である! ふりかけおかかを白飯の上にのせておけば、ごはんに味がなじみこれまた旨い。お弁当にもオススメである。

混ぜ込みタイプのものも販売されているが、もちろんこちらをごはんに混ぜ込んでも美味しく頂ける。

46-4

また、前回同様にだし茶漬けにするのもオススメ。これだけでちょっとした料亭気分が味わえる。

内容量は20g。

美味しいので、すぐになくなってしまうような気がするが、風味を保つためにはこれくらいの分量が丁度良いのかもしれない。

2015年2月20日(金)より発売中。価格は187円(税込)。全国のスーパーなど食料品売り場で購入できる。

オススメ度:(買っても損はない)
公式サイトはこちら

記者

アバター画像

蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

この記者の記事一覧

トラックバック