ヤマキ『ぶっかけ具入りつゆ』は、冷やしてそうめんにかけるだけで食事が完成! この夏は常備か?
この夏にぜひオススメしたいのがこちら。ヤマキ『ぶっかけ具入りつゆ国産山菜』『ぶっかけ具入りつゆ十石しいたけ』である。
夏は連日「そうめん」を食べる人も多いだろう。美味しいのはもちろん、サッと茹でるだけで1回の食事が成立するのは大きな魅力だ。だがそうめんの手軽さに甘えて、つい副菜を作るのをサボってしまう、こうなるとイマイチお腹が満たされなかったり、栄養バランスも心配になる。
今回発売になった『ぶっかけ具入りつゆ』は、その名の通り「具」も入っているつゆである。そうめんを茹で、『ぶっかけ具入りつゆ』を1袋開けるだけで、しっかりメインとして味わえる一品が完成する!
枕崎産のかつお節のだしを効かせたつゆに国産具材を加えたもので、『国産山菜きのこ入り』と『しいたけ』の2種類の味を販売中だ。
『国産山菜きのこ』は枕崎産のかつお節のだしに淡口醤油を合わせたつゆに、山菜ときのこを加えたもの。山菜は国産にこだわり、クセのないわらび・みずを使用している。きのこは、なめこ・えのき茸の2種類。
作り方は簡単。そうめん2束(100g)を茹で、冷水によくさらし、器に盛る。袋をよく振って混ぜてから、そうめんにかけるだけ。
クリアで澄んだ色をしたつゆ。「具入り」となっている食品を開けてみると、意外と具が少ないなと感じることが多いのだが、これはまずまず。ちゃんと具も入っていると言える分量だ。
次に『十石しいたけ』
こちらも枕崎産のかつお節のだしに淡口醤油を合わせたつゆがベース。そこに群馬県上野村産の十石しいたけが入っている。十石しいたけとは、農薬を使用せずに関東一の清流として知られる神流川の源流の水を使用し栽培されたブランドしいたけ。肉厚感と絶妙な歯ごたえが特徴だ。
こちらも先ほどと同様に、そうめんを茹で、冷水でしめてから器に盛り付け、封をあけてつゆを注ぎいれる。
どちらもあっさりとした味わいで、とても食べやすい。希釈などする必要がなく、ストレートタイプの「つゆ」。封を開けて注ぎいれるだけでいいのは、忙しい人にはとてもありがたい。疲れている時にも助かる。
暑い夏の季節には、袋ごと冷蔵庫で冷やしておけば、美味しく頂けるし、とても重宝しそうだ。
一袋で2人前だが、成人男性なら1人で食べられる量か。袋は丁寧に置けば立てておくことは出来るが、安定性には欠けるので、もし開封後に一旦袋を置くような場面がある時には倒さないように気をつけたい。
パッケージには「冷やしてそうめんにかけるだけ!」となっているが、もちろん、他の麺類(うどんなど)にかけても美味しく頂ける。冷ごはんで、「冷やしだし茶漬け」にするのも美味しかった。
とにかく、手軽で便利。そして間違いない美味しさなので、食欲のない夏場にはありがたい。また、レトルトパウチ食品なので、常温でも保存が出来るのも良いところ。常備しておくのにも便利である。
『ぶっかけ具入りつゆ国産山菜きのこ入り』は230g。
『ぶっかけ具入りつゆ十石しいたけ』は235g。
価格はどちらも230円(税抜)。
2015年2月20日より全国のスーパー、食料品売り場にて発売中。
また、このシリーズにはすでに発売中の「ぶっかけ具入りつゆ豆乳担々」もある。