ふりかけ『鰹節屋のちょっと贅沢なおかか山椒 白神山麓手摘み実山椒入り』で料亭気分の美味しさを!

りかけ『鰹節屋のちょっと贅沢なおかか山椒』は8月25日(月)に発売の新商品。「いいだし、いい鰹節」でおなじみのヤマキ株式会社の商品だ。彼らは自らを「鰹節屋のヤマキ」と呼ぶ。

おいしい食事を作る為の和食の基本「だし」。いい「だし」をとるのには、いい「鰹節」が欠かせない。その鰹本来の美味しさを家庭でもしっかりと手軽に味わってほしいという願いとともに、ヤマキ株式会社は「鰹節」へのこだわりを持った商品を多く展開している。
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新たに発売されるのはソフトふりかけタイプのおかか。ヤマキ独自のうま味の強い”氷温熟成法かつお節”を使用し、白神山地の麓で自生している”実山椒”を手摘みで収穫し、加えており、ワンランク上の贅沢な美味しさを味わえる。
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昨年すでに「鰹節屋のちょっと贅沢なおかか」が販売されており、今回はシリーズ第2弾。

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しっとりとしたソフトタイプのふりかけ。パッケージ写真にあるような、大きめの山椒の粒はあまり入っていないように見えるのだが、食べてみると小さな山椒の実が入っていることに気づく。おかか、実山椒、ごまをベースに、しょうゆ、水飴、みりんを中心とした味付けだ。
確かに一般的なふりかけのイメージより贅沢感があり、いつもより白飯がすすんでしまう美味しさ。時々ピリッと舌に感じる山椒の爽やかな刺激が良い。ごはんだけでなく、肉料理や魚料理のトッピングに添えても良さそうだ。

パッケージ裏面には「お茶漬けにも!」と書かれており、これは間違いない美味しさだと思い、早速やってみることに!
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白飯にみょうがとシソ、そして「鰹節屋のちょっと贅沢なおかか山椒」をトッピングする。記者はあごだしを取り、だし茶漬けにして頂いてみた。
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だしを注ぎいれるとうま味が広がり、ちょっとした料亭気分を味わえる。
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少し残念なのは、チャック付きのパッケージ。ソフトタイプということで、全体に飛び散りやすく、出しづらい。小さく細長いスプーンで取り出すといいのだが、手にも付着しやすい。また、チャック部分にふりかけが入り込みやすく汚れやすい。
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内容量は30g。価格は208円(税抜)。
カロリーは1食3g当たり、10kcalとなっている。
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第1弾として発売されている「鰹節屋のちょっと贅沢なおかか」は、鰹節の中でも極上と言われている鰹本枯節100%使用。こちらは「混ぜ込みタイプ」として販売されており、あたたかいごはんに混ぜて頂く。お弁当やおにぎりにオススメだ。
内容量が20g。価格は189円(税抜)。

公式サイトはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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