食事と一緒でもOK!『キリンチューハイ ビターズ ほろにが柚子』 好調シリーズに期間限定で新フレーバー!

年6月に新発売された、キリンチューハイの新シリーズ「ビターズ」。これが好調に売り上げを伸ばしていて、当初の年間売り上げ予定を、3倍の300万ケースに上方修正したのだそうだ。

たしかに、このシリーズ、非常に旨い!というか、やっと当たり前に美味しく飲める缶チューハイが出てきたというべきか。とにかく、今までの缶チューハイは甘すぎて飲めたものではなかったが、この「ビターズ」は、やっと大人が飲める酒に仕上がっている。

 

その「ビターズ」シリーズに、6月に発売されたレモンライム、グレープフルーツ、スパイシージンジャーに加え、期間限定で『キリンチューハイ ビターズ ほろにが柚子』が11月25日から仲間入りした。

1

缶のデザインは、シリーズ全体に共通したシックでシャープなもの。ここからして大人好みを感じさせる。

原材料は、ウォッカに、ハーブとレモンピールのリキュール、柚子果汁、酸味料、香料、甘味料で、蓋を開けた瞬間から、柚子のいい香りが立ち上る。

まあ、ここまでなら、よくある缶チューハイの柚子フレーバーのものというイメージだが、一口飲むと、これが全く違うレベルの旨さであることがわかる。柑橘系の果皮をかじったような苦みが、舌を刺激するのだ。しかも甘くない。

2

アルコール度数8%という、ちょっと強めの設定が気になる人もいるかもしれないが、少なくとも味わいという点では、 この度数が功を奏しているように思える。この香り、苦みをうまく吸収するには、やはりこのくらいの度数は必要だろう。

それよりも、この甘くない味を実現したことで、これならいろいろな食事に合わせて楽しめる恩恵は大きい。アルコールが強くない人でも、食事と合わせることで、その部分をカバーできるのではないだろうか。

やっと大人でも“飲める”この「ビターズ」シリーズが、今、とても好調に売れているのは、理解できるのである。

3

しかも、この味わいを実現して、24本まとめ買いすると実勢価格は1本(350ml缶)あたり115円前後とリーズナブル。

これから、何かと“飲む”機会が増える年末年始に向け、『キリンチューハイ ビターズ ほろにが柚子』をぜひご用意してみてはいかがだろう。期間限定発売なので、売り切れにはご注意を!

オススメ度:(絶対におすすめ)

記者

アバター画像

渡辺 穣

複数の雑誌のデスク・編集長等を経てフリーライター/エディター。主にビジネス/経済系の著書・記事多数。一橋大学法学部卒。八ヶ岳山麓に移住して20年以上。趣味は、スキー、ゴルフ、ピアノ、焚き火、ドライブ。山と海と酒とモーツァルトを愛する。札幌生まれ。

この記者の記事一覧

トラックバック