輝くダイヤカット缶とシルバーのデザインがその気にさせるぜ!キリン『氷結 ストロベリー』が、今年も期間限定で発売中!

リンの「氷結」というと、いかにも冷たい氷をイメージさせるブルーとシルバーを基調にしたデザインが思い浮かぶが、その中で期間限定商品だけが、ちょっと色合いを変化させて、その存在を主張している。

この『氷結 ストロベリー』も、いちごの赤をメインカラーとしているので、明らかに目立っているが、それでも「氷結」に共通するシャープなイメージは健在で、それが飲む人をその気にさせる。缶のデザインはとても大事である。

1

しかも、「氷結」の缶には、色使いのほかに、NASA(アメリカ航空宇宙局)の研究から生まれた、ダイヤカットと呼ばれる三角形の凹凸加工があって、それも「氷結」のイメージ作りに一役かっている。

いずれにせよ、こうした缶のデザインイメージのために、ストロベリーの氷結果汁を2.5%使ったこの『氷結 ストロベリー』も、単に甘いだけの飲料ではない、キレのある味を期待させるのである。

2

液体の色は、ややサーモンピンクがかった、クリアな薄い赤で、ストロベリーの甘い香りはするが、口に含むと、見た目と香りから想像される甘さではなく、むしろ甘酸っぱい爽やかさが印象的だ。

アルコール4%の軽さと、炭酸感と、甘酸っぱいストロベリーの味は、意外と合っている。シチュエーションに応じて飲み分けるRTD(缶を開けてすぐにの飲める低アルコール飲料)の選択肢として、このお酒なら有り得ると思われる。

catch

1月7日発売の冬場のみの期間限定商品で、昨年も好評だったというこの『氷結 ストロベリー』。好評の理由が今回の試飲でわかる気がした。興味ある方、ファンの方は、売り切れないうちにゲットしよう。350ml入りと500ml入りの2種類の缶で発売中だ。

記者

アバター画像

渡辺 穣

複数の雑誌のデスク・編集長等を経てフリーライター/エディター。主にビジネス/経済系の著書・記事多数。一橋大学法学部卒。八ヶ岳山麓に移住して20年以上。趣味は、スキー、ゴルフ、ピアノ、焚き火、ドライブ。山と海と酒とモーツァルトを愛する。札幌生まれ。

この記者の記事一覧

トラックバック