こんなフルーティーなビールを国産で楽しめるなんて…!サントリー『ザ・プレミアム・モルツ 香るプレミアム』

ールビールの、フルーティーな香りと味わいは、ビール好きにとっては至高体験。あの冷えた液体を、いつまでも口の中に感じていたいと思うほどの快感なのである。

しかし上面発酵のエールビールは、大手ビールメーカーが大量生産するタイプには合わず、どちらかというと地ビールとか、ヨーロッパの小さな醸造というイメージが強い。それが、限定販売とはいえ、こうした形で楽しめるのだから、こんな嬉しいことはない。

サントリー(東京・港区)の『ザ・プレミアム・モルツ 香るプレミアム』は、そんなエールビール。夏の限定販売だ。

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通常の「ザ・プレミアム・モルツ」と並べてみると、どちらも美味そうなことに違いはないが、新しい「香るプレミアム」の方が、心なしか濃い色合いをしている。

ただ、注いだグラスを鼻の近くに持ってくると、香りの違いははっきりしている。「香るプレミアム」は、その名の通り、エールビール独特のフルーツのような華やかな香りがあり、それだけで、喉がグッとくる。

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アルコール分は6%とやや高め。そのキリッとした喉ごしと、エールビールのフルーティーで爽やかな香り。

缶のデザインは、CMの竹内結子さんも「青ですよ」と目を輝かせるような、スカッとした美しいブルー。それがさらなる爽快感を醸し出している。

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こうした上質なビールは、やはり深めのビールグラスに注いでいただきたいものだが、この『ザ・プレミアム・モルツ 香るプレミアム』は、グラスに注いだときの、泡のキメ細やかさもまた大きな魅力。生エールビールを味わう贅沢感いっぱいなのだ。

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さて、この美味さを自分で味わうもよし、お中元で人に幸せを届けるもよし。

記者なら、こんな美味しいものは、全部自分で独り占めしてしまいたい。5月27日から全国発売開始で、350ml入りレギュラー缶、500ml入りロング缶の他に、コンビニ限定の330ml缶も登場。

この夏は、真っ青なプレモル「香るプレミアム」で、幸せを実感しよう。

記者

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渡辺 穣

複数の雑誌のデスク・編集長等を経てフリーライター/エディター。主にビジネス/経済系の著書・記事多数。一橋大学法学部卒。八ヶ岳山麓に移住して20年以上。趣味は、スキー、ゴルフ、ピアノ、焚き火、ドライブ。山と海と酒とモーツァルトを愛する。札幌生まれ。

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