ペットボトルが鉛筆削りになる!大ヒット『ケズリキャップ』にツインタイプ登場

ヤチハタの大ヒット商品『ケズリキャップ』は、ペットボトルに取り付けられる便利な鉛筆削り。当サイトでも、すでに8月9日の記事で紹介済みだ。その際に、新しく発売される新商品について触れたが、それが今日ご紹介の『ケズリキャップ ツイン』だ。2種類の角度で鉛筆を削れるパワーアップした『ケズリキャップ』で、8月19日に発売開始された。

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削り角度が2種類から選べるというのは、柔らかくて折れやすい芯や鉛筆の用途に応じて、削り方を変えられるということ。通常は、普通の鉛筆と、色鉛筆を削り分けるのに使われることが多い。

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通常の「えんぴつ」用の削り器では、細く長く削れるのに対し、「いろえんぴつ」用の削り器を使うと、やや短めに太く削れる。色鉛筆のような、柔らかい芯を持つ鉛筆を削るには、このように太く削れる方が、折れにくく使いやすいわけだ。

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もちろん、大ヒット商品の『ケズリキャップ』同様、この『ケズリキャップ ツイン』も、ペットボトルに装着して鉛筆を削るという特徴は同じだ。たくさんの削りカスをためて捨てられるのと、どこにでもあるペットボトルが使えることが、販売実績80万個という驚異のヒットを実現した。

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さて、この『ケズリキャップ ツイン』は、色はピンクとブルーの2色。価格は税込420円となっている。電気を使わないエコロジー商品であることも、時代に合っているのだろう。また子供がこれを使うことで、鉛筆を使うのが楽しくなり、それが勉強好きにつながっていくという効果もあるという。色鉛筆でも使いやすい、新しい『ケズリキャップ ツイン』、これを使うメリットは、いろいろありそうだ。

記者

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渡辺 穣

複数の雑誌のデスク・編集長等を経てフリーライター/エディター。主にビジネス/経済系の著書・記事多数。一橋大学法学部卒。八ヶ岳山麓に移住して20年以上。趣味は、スキー、ゴルフ、ピアノ、焚き火、ドライブ。山と海と酒とモーツァルトを愛する。札幌生まれ。

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