毛穴の1000分の1の極小泡で汚れにアプローチ! 気になる頭皮の匂いに使いたい『エミュールファインバブルシャワー』をためしてみた

 

年々、自分でも気になってくる頭皮の匂い。しっかり洗っているつもりなのに、汗や皮脂汚れ、シャンプーなどの毛穴汚れが残ってしまう。そんなときのおすすめなのが『エミュール ファインバブルシャワー』。毛穴の約1/1000ほどの微細な気泡である「ウルトラファインバブル」が大量に含まれた水を作るシャワーヘッドだから、毛穴に詰まった汚れにしっかりアプローチしてくれる。その使い心地をたしかめてみた。

 

約100%のウルトラファインバブルを吐水。肌に優しく泡立てもしやすいシャワーヘッド

エミュール(埼玉県)は、化粧品やバス用品の開発・製造・販売を行うメーカー。自宅のお風呂でも、簡単に本格的なケアができるハイクオリティな時短アイテムを取り扱っている。

今回おためしするのは、極小泡で毛穴汚れをすっきりさせる『エミュールファインバブルシャワー』(2色・希望小売価格 税込27,500円・発売中)。約0.1マイクロメートルのウルトラファインバブルを生成する「SIO」を搭載したシャワーヘッドだ。

ウルトラファインバブル、マイクロバブルの表記は国際的な規約によって決まっている

ウルトラファインバブルとは、数十ナノ~1マイクロメートルの大きさの泡のこと。髪の毛の太さは80~90マイクロメートルと言われているから、いかに小さいかが分かるはずだ。

本当にそんなに小さいの? たまたまなんじゃない? と疑い深い人のために、同社では東京都立大学で測定を実施。『エミュール ファインバブルシャワー』で生成された水には約100%の確率でウルトラファインバブルが含まれていることを証明した(※1)

分解できるのでメンテナンスも簡単

さらに、極小泡の水で流せるので、肌に負担をかけずに洗えるのもメリットの1つ。泡立てもしやすいので、シャンプーはもちろん洗顔にもぴったりだ。

(※1)東京都立大学システムデザイン学部・機械システム工学科の流体工学研究室にて、ウルトラファインバブル:352000000個、マイクロバブル:14661個と測定された。ファインバブルの合計は352000000個+14661個=352014661個で、この結果からウルトラファインバブルの割合は約100%となった。(352000000個÷352014661個=0.999958349949085)なおマイクロバブルの個数は3~7回測定した平均の数

 

使ってびっくり! 気持ちいい〜!

それではウルトラファインバブルの力をためしてみよう。基本的にはシャワーヘッドを交換するだけですぐに使える。メーカーによってアダプターを使う必要があるので、説明書を見てどれを使うか確認してほしい(3個入り)。ちなみに、記者の自宅のシャワーはそのまま取り付けできた。

アダプター装着

手にしてすぐに感じたのは、その軽さ。約220gととても軽いので、疲れた身体で持つのにも楽。色は白基調の上品でシンプルなデザインだからバスルームとの相性もばっちり。シャワーヘッドだけ浮いて見えることもないだろう。

切り替えのないストレート水流のみ

お湯を出すと、勢いよくシャワーが出てくる。約30%の節水効果があるので、いつもよりも少なめの水量でも勢いがあるのがうれしい。頭を洗うと、すぐさまその違いに気づいた。

 

気持ちいい~!

 

備え付けのシャワーは水をぶつけられている感覚だが、『エミュール ファインバブルシャワー』は水の水滴を浴びているような感覚。これが新感覚でとても気持ちいい。肌にまとわりつくような感覚で優雅なシャワータイムになった。

手で受け止めてみると、気泡が手のひらにくっついている。この極小の泡が毛穴に潜り込んで汚れを落としてくれるのだ。丁寧に頭を洗うのが面倒くさい記者も、これならいつもと変わらない洗い方できれいになれそう。勢いよく出しても水圧を感じにくく、それでいて水量はたっぷりとあるからしっかり洗える。シャンプーをしっかりと洗い落とせてすっきりできた。

 

次の日、いつもより頭皮の匂いが気にならない気がする。これは、しっかりと汚れと落とせた証だろう!

毛穴に残る皮脂汚れは匂いのもと。これからの暑い時期には汗もしっかり洗い流しておきたい。自分に合ったシャンプーなどを選びつつ、シャワーでのアプローチもためしてみてほしい。

 

オンラインショップにて発売中。エミュールの商品について知りたい方は、Instagram(@emur001)も要チェックだ。

 

公式サイトはこちら

 

記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎/Official images 

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