新素材蓄熱ポリエステル採用! 消臭機能も備えた『BODY TOUGHNESS サーモエボ(機能性インナーウェア)』の着心地が抜群すぎる!

 

今スポーツシーンでも注目される機能性インナーウェア「BODY TOUGHNESS」ブランドに、秋冬向けの新シリーズ『BODY TOUGHNESS サーモエボ(機能性インナーウェア)』が新登場! 素材に蓄熱ポリエステル糸×消臭ポリウレタン糸を使用した、薄地ながら蓄熱によって保温力を高めた新しいコンプレッションウェアだ。その機能性と着心地をさっそくおためししてみよう!

 

汗冷えが起こりにくいから冬場の汗かきシーンでも安心!

1926年創業のおたふく手袋(大阪府)は、軍手や革手袋など作業用手袋全般を取り扱う老舗軍手メーカー。現在は靴下やレインウェアなど販売アイテムを拡充しており、2008年には機能性インナーウェア「BODY TOUGHNESS」をスタートした。

2021年には、大手ネット通販サイトのファッションカテゴリーの販売ランキングで1位を獲得

元々作業用のブランドとして開発されたが、その性能やコストパフォーマンスからここ数年でスポーツシーンでも使用されるようになり、シリーズ累計販売数は2,000万点を突破。現在ではタイでの海外販売もされている人気ブランドだ。

今回紹介する『BODY TOUGHNESS サーモエボ(機能性インナーウェア)』(S~3L・実勢販売価格 税込2,500円・2023年11月発売)は、同ブランドの保温、速乾、消臭の3つのポイントに特化した秋冬向けの新シリーズである。

素材には新たに蓄熱ポリエステルを採用。蓄熱粉末素材を練り込んだポリエステル糸によって、身体から放熱された熱や太陽熱などを吸収し保温できるようになっている。同社が行った試験では、従来品の約1.5倍の蓄熱保温効果を確認したというから驚きだ。

従来商品はレーヨンと呼ばれる発熱素材を使用。水に弱い性質があり、汗冷えを起こしやすいため秋冬素材には不向き

また蓄熱ポリエステルには、さらに2つの機能が施されているという。その1つ目は吸汗速乾加工。文字通り、汗を吸収し、すぐに乾く機能のことで、冬場でも汗をかく現場やスポーツシーンでも汗冷えを起こりにくくしている。

2つ目は消臭機能。消臭ポリウレタン糸を使用することで汗のニオイの原因成分に対しアプローチし、作業後や運動後のニオイも気になりにくくなっている。加齢臭にも期待できるそうなので、現場やスポーツシーンはもちろん、日常生活でも活躍してくれるインナーだ。

商品ラインアップは以下の3アイテム。

・長袖 ハイネックシャツ

・長袖 ハーフジップハイネックシャツ

・ロングタイツ

 

これ1枚で冬を過ごせるのではと感じるほどの温かさ。ストレッチ性に優れながらもほどよい圧迫感で着心地抜群!

着用してすぐに体感したその保温性。肌に触れた瞬間からじんわりと温かさを感じる。11月下旬、最低気温10度ほどの環境で散歩してみたのだが、正直これ1枚でかなりあったかい。風防止用に上に1枚羽織れば、じんわり汗をかくほど身体はぽかぽかになった。

 

吸汗速乾加工や蓄熱素材の効果か、その汗も寒さを感じるほどではない。もちろん冷えそのものはあるが、身体の熱が下がる前に汗が乾いているような感覚だ。

165cmの記者にはSサイズだと丈が若干短め

裏地は微細裏起毛で肌触りがよく、さらさらとした気持ちよさ。薄地に偽りのない厚さで動きにくさも感じない。裏起毛はかゆくなることもあるが、記者が1日着て過ごした中では何の違和感もなかった。

 

サイズ感は、165cm普通体系の記者(おなかが少し出てきた)がMサイズを着るとちょうどぴっちり包まれる程度。ストレッチ性に優れていて肌に密着している。なお、記者は身長基準ではSサイズも選択肢に入るため、着用したところ、ほどよい圧迫感で着られた。ただしストレッチ性はあれど、少し肩回りや脇下などが若干突っ張る感覚がある。密着感、動きやすさ、快適性も踏まえるとワンサイズほど調整した方がよさそうだ。

肩にはロゴ

ちなみに、記者が着用したのはハーフジップタイプ(とロングタイツ)。熱くなれば胸元のジッパーを開けて放熱できるタイプだ。脱ぐことなく体温調整ができるので、迷うようならこちらをおすすめしたい。

 

全国の作業服店、ホームセンター、ネット通販(楽天・Amazonなど)で発売中。

 

公式サイトはこちら

記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎/Official images

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